Quantcast
Channel: 藤本エリ
Viewing all 4733 articles
Browse latest View live

次世代アイドルが「galaxxxy」ら人気ブランドとコラボショー! 『look book party』vol.2[オタ女]

$
0
0


セルフプロデュースによるクオリティーの高いパフォーマンスが話題の「call me」や、 ジュネス☆プリンセスの派生ユニットとして活動をはじめたヒップホップユニット「Special Deals」などの次世代アイドルが、「galaxxxy」等の人気ファッションブランドとコラボ! アイドル×ライブ×ファッションショーという新感覚イベント『look book party』vol.2が2016年4月2 日に開催されます。

『look book party』は、人気アイドルが出演するライブイベント型ファッションショー。Vol.1では若手デザイナーによる新進気鋭のファッションブランド、元AKB森あんなさん、「ゆるめるモ!」あのさんなど、ファッションアイコンとして若い女性からの注目を集めるアイドルも登場し、300人を超える観客が訪れたそう。

このイベントでは、ブランドイメージからアーティストがアレンジした名曲を、各アイドルがカバーするなど様々なスペシャルアクトを披露。vo.1では、強がりセンセーションの市川結愛さんがスピッツの『渚』、ジュネス☆プリンセスの中嶋春陽さんがYUKIの『JOY』、森あんなさんが松田聖子の『赤いスイートピー』等を披露し、開場を沸かせました。

今回もどのアイドルがどんな楽曲を歌うのか期待大。いつもはTHEアイドルな衣装のあの子の、ファッショナブルな新しい一面にも注目です。


callme


森あんな


強がりセンセーション


Special Deals(ジュネス☆プリンセス)


市川結愛(強がりセンセーション)


中嶋春陽(ジュネス☆プリンセス)


姫川風子(ジュネス☆プリンセス)


かまとと

『look book party』vol.2
日時:2016年4月26日(火)19時〜
会場:渋谷TSUTAYA O-nest(〒150-0044 渋谷区円山町2-3 6F)
入場料:前売り2500円、当日2800円 (*ドリンク代別)
出演者:callme、森あんな、強がりセンセーション、Special Deals(ジュネス☆プ リンセス)、かまとと、市川結愛(強がりセンセーション)、姫川風子(ジュネス☆プ リンセス)、中嶋春陽(ジュネス☆プリンセス)(予定)
出展ブランド:galaxxxy、Heather、Skull Kicks、POPisHere、ko haction(予定)
参加アーティスト:DJ Namy、山口慎太郎、t0mA


青春ドラマの金字塔『スクール・ウォーズ』が初BD化! “イソップ”デザインのレプリカシャツ付きも

$
0
0


2019年ラグビーワールドカップ日本開催をひかえ、昨年に引続き今なお注目が集まっているラグビー。そんなラグビーを題材にしが伝説のTVドラマ『スクール・ウォーズ』全26話が初ブルーレイ化。『泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ ウォーズ Blu-ray BOX』として9/7(水)に発売、あのラガーシャツのレプリカが付く豪華版にも注目!

【『スクール・ウォーズ』とは】
かつて全日本の名フランカーとして鳴らした山口良治氏が、京都伏見工業高校ラグビー部を率いて全国大会優勝を果た すまでを綴った「落ちこぼれ軍団の奇跡」(馬場信浩著)を題材にした、実話に基づいたドラマ。大映テレビが制作し、1984年(昭和59年)10月6日~1985年(昭和60年)4月6日、TBS系列にて毎週土曜日(21:00~21:54)に放映。ラグビー元全日本メンバーの滝沢賢治が、校内暴力で荒れる川浜高校に教師として着任し、“信は力なり”をモットーに、幾多 の困難に立ち向かいながら学園を荒廃から救い、全く無名の弱体チームであった川浜高校ラグビー部を僅か数年で全国大会優勝に導くという偉業を成し遂げるまでの奇跡の物語である。その後、続編となる『スクール・ウォーズ2』(1990~1991年)が放送され、2004年には照英主演で『スクール・ウォーズ HERO』が公開された。


主人公の滝沢賢治を演じた山下真司さんは以下の様にコメント。

俳優陣みんな恥ずかしさも忘れ 抱き合って男泣きしたのを今も鮮明に憶えています。 あの時みんなの心は一つになったのです。
「スクール・ウォーズ」 は”友情””信頼””絆”がテーマです。 ”お前は仲間の為に恐怖心と闘いながら 自分の体を張って戦うことが出来るのか?” このドラマにはそんな”真の男”の生き様が 熱く熱く描かれています。 あの感動をもう一度このブルーレイで体験してみて下さい。
”信は力なり” ―滝沢賢治

時代を越えて人々の心をアツくする青春ドラマの金字塔をぜひご自宅のコレクションに。初回限定生産の豪華版は劇中、志半ばで病魔に倒れるイソップこと奥寺浩がデザインした“ラインジング・サン”のレプリカラガーシャツ付き。背番号はもちろん、イソップの親友である大木大介の「8」! これを着てラグビー観戦に行こう!


『泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ Blu-ray BOX』<通常版>
■発売日:2016年9月7日(水)
■価格:¥33,600+税 DVD全9巻をまとめて買うより断然お得!
■収録時間:本編1242分+特典映像約42分
■商品仕様:DISC7枚組(全26作品+前半総集編収録) /トールケース・外箱付き
■映像特典:「山下真司×松村雄基×伊藤かずえ スペシャル座談会」 ※DVD vol.9に収録されていた映像特典【スペシャル座談会】をHDアップコンバー トにてDISC7に再収録。司会進行は松村邦洋。
■封入特典:解説ブックレット ※初の解説書を封入

<豪華版(初回限定生産)>
Blu-rayBOXに「ライジング・サン ユニフォームレプリカ」付 ■価格:¥42,000+税

http://schoolwars-blu-ray.com

アイアンマンvs.バッキーにブラックパンサー! 『シビル・ウォー』場面写真が続々解禁

$
0
0


友情が、友情を引き裂く。過去の親友か……? 未来の仲間か……? 4月29日より全米に先駆けて日本公開となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。キャプテン・アメリカvs.アイアンマンという“アベンジャーズ”内での対立が早くも話題となっている本作の場面写真が一挙公開となりました。


数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、政府組織の管理下に置かれることを巡り、「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成しますが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。

テロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、強い絆により共に戦ってきた最強チーム“アベンジャーズ”はついに分裂。


【キャプテン・アメリカ(=スティーブ・ロジャース)】
70年の眠りから覚めた伝説のソルジャー。
性格:真面目/ストイック
長所:リーダーシップ
戦法:アナログ(驚異の身体能力)

【アイアンマン(=トニー・スターク)】
最強スーツで戦う実業家にして、天才的な発明家。
性格:自信家/派手好き
長所:カリスマ性
戦法:ハイテク(最新テクノロジー)


【キャプテン・アメリカ派閥】
ホークアイ
スカーレット・ウィッチ
ファルコン
ウィンター・ソルジャー
アントマン

【アイアンマン派閥】
ウォーマシーン
ブラック・ウィドウ
ヴィジョン
ブラックパンサー
スパイダーマン

常に“アベンジャーズ”のリーダーとして活躍してきたキャプテン・アメリカにはホークアイ、ファルコン、アントマンな
どが賛同、一方アイアンマンにはブラック・ウィドウや本作で初登場するブラックパンサー、さらに、超人気キャラクター スパイダーマンが賛同し、映画史に残るであろう衝撃的な戦いを繰り広げます。かつての親友か、未来を共にする仲間か……。友情によって引き裂かれた彼らの戦いの行方は?

個人的にはマーベルキャラクターの中で一番好きなバッキー(ウィンター・ソルジャー)がたくさん出て来る予感がするのでワクワクが止まりません!

【関連記事】『アベンジャーズ』で新メンバーを熱演! エリザベス・オルセン「最初は子供向けだと先入観があった」
http://getnews.jp/archives/1031037

(C)2016 Marvel.

『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』TAOインタビュー「もっとアジア人がチャレンジ出来る作品があれば」

$
0
0


すべての常識を覆す、映画の域を超えたBIGプロジェクト。誰もが知る世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く、究極のエンターテイメント超大作『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』が現在大ヒット上映中です。

本作で、スーパーマンの宿敵であるレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)の秘書マーシーを演じたのが、女優のTAOさん。パリ・コレやニューヨークで活躍するトップモデルでありながら、2013年に公開された『ウルヴァリン:SAMURAI』ではヒロイン役に抜擢。本作でも美しすぎる存在感を放っています。今回はTAOさんに映画について、自身の仕事感についてインタビュー。色々とお話を伺ってきました。


―今回の映画でTAOさんがしたチャレンジとは何でしょうか?

TAO:マーシーという役を演じましたが、まず悪役ということがチャレンジでした。彼女はレックス・ルーサーの秘書ですが、彼はセリフがすごく多いので、彼が話している間、私はマーシーとして悪の佇まいでいることを意識しました。マーシーのファッションやヘアメイクについては、ヘアと衣裳担当の方と相談しながら決めて、そのプロセスが楽しかったです。

―苦労したシーンはありますか?

TAO:レックス・ルーサーを演じるジェシー・アイゼンバーグは天才俳優なんです。私は彼の秘書役なのでジェシーとのシーンが多いのですが、彼はテイクごとに芝居を変えて、アドリブも入れてきますから、自分の出るタイミングを計るのが難しかったです。毎回、撮影のときはとても緊張しました。かなり鍛えられたと思います。

―スーパーマン役のヘンリー・カヴィル、バットマン役のベン・アフレック、お2人の印象を教えてください。

TAO:『マン・オブ・スティール』を見て、ヘンリー・カヴィルはイケメンだなと思っていたのですが、実際に撮影現場で会ったら、とても優しくて、皆を守ってくれるような人でした。リアル・スーパーマンです。ベン・アフレックはとてもオーラがあって威厳を感じました。

―かつてはアメコミというと、男性ファンが多いイメージでしたが、最近は女性のファンも増えましたよね。本作の女性にオススメのポイントはありますか?

TAO:バットマンとスーパーマンの対決は皆さん観てみたかったと思います。スーパーマンは人間ではありませんが、ザック・スナイダー監督は、人間味あふれる人物として描いています。今回はワンダーウーマンというキャラクターも登場しますから、アクション好きの方はもちろんですが、アクション苦手な女性でもきっと楽しめるはずです。

―最近は、キャラクターがプリントされたTシャツや、アメコミ柄のアイテムなどをファッションに取り入れる女性も増えてきました。TAOさん自身はそういった物を着る事はありますか?

TAO:可愛いですよね。私はもう年なので似合わないかもって思ってしまいます(笑)。でも以前友人が海外のおみやげで『バットマン』のタンクトップを買ってきてくれたのですが、すごく嬉しかったです。ロゴ入りのアイテムも良いですよね。

―TAOさんはトップモデルから女優へ転身し、様々な作品で活躍していますが、モデルと女優の違いは何でしょうか。また、生活は変わりましたか?

TAO:お芝居をすることで違う誰かになるという事は、モデル時代からもやっていた事という意識がありました。でも映画の撮影で「今日はこういう女性像になってください」と言われる事は新鮮で楽しかったです。

モデル時代は、おかげさまで本当にたくさんのお仕事をいただいていたので、毎日仕事をこなすことで精いっぱいでした。でも女優に挑戦することになったとき、女優とモデル、両方やるのではなく、モデルの仕事はセーブして、女優の仕事に力を入れようと決めたんです。自分を見つめ直して、自分磨きをしてみようと思うようになりました。今は、ピアノ、英語のプライベートクラス、殺陣、歌、タップダンスなど、いろいろな習い事をして刺激をもらっています。どんな仕事がきても対応できるように、様々なことを身に着けたいと思うようになったのが大きな変化ですね。

―今後挑戦してみたい作品のジャンル等はありますか?

TAO:本作の様なファンタジー作品は、アジア人にとって門が開かれつつあると感じますが、リアリティのある作品はハードルが高いと感じます。なので、もっとアジア人がチャレンジ出来る作品があれば良いなと思いますし、私もチャレンジしたいです。

後は、ハリウッドでも活躍しているアジア人の監督、アン・リー監督やウォン・カーウァイ監督などの映画に出演してみたいですね。アジア人監督が見出すアジアンビューティは、ハリウッドの監督が描くものとは違うと思うので。アメリカでも日本でもない、アジア人監督ならではのキャプチャーの仕方で私を描いていただけたら光栄だなと思います。

―今日は楽しいお話をどうもありがとうございました!

【現地レポート】シャーリーズ・クリス・ジェシカにシンガポールが熱狂! 『スノーホワイト/氷の王国』アジアプレミア

$
0
0


グリム童話の「白雪姫」を大胆にアレンジして描いた、アクションファンタジー『スノーホワイト』(2012)。その続編である『スノーホワイト/氷の王国』が5月27日より公開となります。


4月3日、シンガポールの「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」にてアジアプレミアが開催。シャーリズ・セロン、クリス・ヘムズワーズ、ジェシカ・チャスティン、本作が監督デビューとなるセドリック・ニコラス=トロイヤンが登場し、2,000人のファンが熱狂しました。

【写真たっぷり】すべての写真は下記URLをご覧ください
http://getnews.jp/archives/1439515 [リンク]


『スノーホワイト/氷の王国』は、前作でスノーホワイト(クリステン・スチュワート)とエリック(クリス・ヘムズワーズ)によって滅ぼされた邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の過去や、ラヴェンナの妹で「氷の女王」と呼ばれるフレイヤ(エミリー・ブラント)の存在を描いた物語。エリックと共に女戦士サラ(ジェシカ・チャスティン)も激しいバトルに挑みます。


シンガポールのリゾート「セントーサ島」にあるユニバーサル・スタジオ・シンガポール。こちらで映画のアジアプレミアが行われるのは初めてであり、また、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワーズ、ジェシカ・チャスティンという今最も注目されていると言っても過言では無い3名が集まるという事で、会場は熱気ムンムン! 皆さんそれぞれポスターやメッセージボードを持ち込んで気合い十分。


報道陣の数もハンパない!


ファンへのサインや記念撮影に快く応えるキャスト&監督。こういったプレミア取材に参加させていただく度に思うのですが、スターとの2ショットセルフィーとか、筆者だったら緊張して絶対手ブレしますね。でもうらやましいぞ!


ブラックドレスがとってもセクシーなジェシカ・チャスティン・『ゼロ・ダーク・サーティ』『インターステラー』『オデッセイ』等から、ホラー映画『MAMA』やギレルモ・デルトロ『クリムゾン・ピーク』に出演するなど、幅の広い女優さんです。


前作『スノーホワイト』から『スノーホワイト/氷の王国』でのアクションはもちろん、『アベンジャーズ』の“ソー”としても世界中で人気のクリス・ヘムズワーズ。スーツごしでも分かる肉体美と笑顔が印象的ですが、灼熱のシンガポールで汗をふきふき歩いていたのが、ちょっと可愛かったです。


昨年『マッドマックス/怒りのデス・ロード』の“フュリオサ”役で日本中の映画ファンを虜にしたシャーリーズ・セロン。後光射しまくりの美しさに「そのドレスの下どうなってるの?」と目が釘付けになってしまうセクシーさがさすがです。


レッドカーペットを歩いた後は、パーク内に飾る予定の手形作り。


キャスト同士で会話を交わしながら、楽しげ。


監督とキャスト達もとても良い雰囲気で、階段をエスコートする姿もサマになってます。


映画の世界観を再現した“氷の城”も登場し、大盛り上がりの中幕を閉じた『スノーホワイト/氷の王国』アジアプレミア。キャスト&監督からのメッセージは以下のとおり。


【シャーリーズ・セロン】
Q日本のファンへのメッセージ:日本のみなさん、こんにちは! 何年にもわたる愛と応援に本当に感謝してるわ。私の映画を観てくれてありがとう!

Q再び邪悪な女王を演じていかがでしたか?:邪悪な女王を演じられて本当に楽しかったの! このキャラクターが本当に大好きなの、また彼女になれた事は素敵なことだわ。

Qエミリー・ブラント、ジェシカ・チャスティンと初共演した感想は?:ジェシカ、エミリー、クリス、彼らは最高よ!! クリスが大好き! ジェシカとエミリーは超実力派だから、一緒に仕事ができる事はすごくエキサイティングだったの。


【クリス・ヘムズワース】
Q:日本のファンへメッセージ:うん! でも日本語喋れないけど(笑)。ハロー、ジャパン!!このメッセージを見てくれてありがとう。『スノーホワイト/氷の王国』を観てもらえるのがすごく楽しみだよ! アドベンチャーで、ヒューマンドラマでもあり、ラブストーリーでもあるそんな素晴らしい作品に出演できて誇らしく思ってる。楽しくて、ユーモアもあって、力のあるキャストが揃っているしね。

Q:女優3人に囲まれた現場の雰囲気は?:最高だったよ!! この地球で最も才能のある3人の女性だから、再び彼女たちと一緒に仕事をする機会をもらえた事は素晴らしかった。すごく現場も楽しかったんだよ。2人とも才能があって、共演できてとってもラッキーだった。


【セドリック監督】
Q日本のテレビ取材です。:僕、日本大好きです!

Q映画の見どころを教えてください:おとぎ話が好きな人はみんな気に入ってくれると思う。新しいキャラクターも登場するし、新しい展開もあるし、楽しさもあるし、見たことのない新しい場所も登場するんだ。前作が好きな人やおとぎ話が好きな人、ファンタジーが好きな人はこの作品を面白く思ってくれるんじゃないかな。

Qエミリーとシャーリーズ、2人の女優はいかがでしたか?:エミリーとシャーリーズはアメイジングだよ! だから彼女たちと一緒に仕事をする事はぼくにとってすごく幸せな事だったし、すごく恵まれていたと思うから感謝しているんだ。

Q日本のファンへメッセージ:日本のみなさん、こんにちは。ハーイ。ジャパン!みんな元気?本作を気に入ってくれると嬉しいです。楽しんでくれると嬉しいです。ありがとうございます。アリガトウ!

『スノーホワイト/氷の王国』公式サイト
http://snow-movie.jp

予告編:https://www.youtube.com/watch?v=QItKdBl7Kj0 [リンク]

バケモノと悪魔が夢のコラボ! 聖飢魔IIが『貞子vs伽椰子』主題歌を書きおろし[ホラー通信]

$
0
0


日本を代表する2大ホラーキャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト、6月18日(土)公開映画『貞子vs伽椰子』。主題歌アーティストに「聖飢魔II」が決定し、バケモノと悪魔の夢のコラボが決定しました。

去年〝地球デビュー30周年″を記念し、1999年の解散から4度目の再集結をするツアーを発表、2016年2月の日本武道館公演を最後に、地球での活動を休止した聖飢魔II。地球デビュー以降5度目の解散を果たし、再び魔界へと帰還しましたが、映画『貞子vs伽椰子』との異例のコラボレーションが実現。

貞子と伽椰子の対決を聞きつけたデーモン閣下が構成員を特別に再集結。完全書き下ろしとなる新曲『呪いのシャ・ナ・ナ・ナ』を6月15日に小教典(シングル)として発布(発売)します。

【デーモン閣下によるコメント】
人間界の者どもにとって、不吉な知らせだ。
この度、6月に魔界・霊界サミットが華々しく催されることになり、我々がホスト役を司ることになった。
この魔界・霊界サミットは、世界中の魔界・霊界のVIPたち―ミイラ男、オオカミ男、ドラキュラ、フランケンシュタイン・・・などが集まる以外にも、今回は特別招致で異界からケロロ軍曹などもやってくるということで、失敗は許されない。
ところがこの状況において、貞子と伽椰子が非常に険悪な雰囲気になってしまい、両名がすぐに戦わないよう吾輩が魔界からやってきて仲裁役になっているわけだが、両名ともどうしても決着をつけたい、腹の虫がおさまらないと言う。そこで、6月の魔界・霊界サミットにおいて、この両名が戦う場をちゃんと用意しようということで話は落ち着いているわけである。
本来ならば、聖飢魔Ⅱは既に魔界に帰還していて、人間界での活動は行わない状態であるが、
貞子と伽椰子が戦うというのは大変な事態なので、
吾輩が聖飢魔Ⅱを特別要請し、両名の決着の場を華々しい音楽で盛り上げる運びとなった。
各構成員とも両名の戦いのために、音楽をつくり、それはそれはイキな曲を用意しているので期待して待つように。
人間どもに不吉なことが次々に起こる魔界・霊界サミットに参加しないという人間どもは
我々から特別ひどい呪いをかけることになっているので十分に注意するように。
そして、戦いの場に参加するように。これは最後の警告だ。カッカッカッカッカカカカカ・・・・・・

【動画】バケモノと悪魔が共演! デーモン閣下・貞子・伽椰子・俊雄からのメッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=VYtnr99EWX4

「魔界・霊界サミット」の存在はもちろん、ケロロ軍曹はなぜ?! という所が非常に気になりますが、閣下がわざわざ人間界に戻ってきて盛り上げてくださる貞子と伽椰子のバトル。ホラーファンなら、アメコミヒーロー達のバトルよりも断然こちらが世紀の対決ですよね!

今回公開されたコラボ写真も、貞子、伽椰子、俊雄が超ノリノリ。「先日のミサ行ってたよね? なんならウェーブしてた?」くらいの馴染みっぷりにも注目です。

【関連記事】「バケモノにはバケモノをぶつけんだよ!」『貞子vs伽椰子』特報映像が大反響
http://horror2.jp/13911

『僕だけがいない街』平川監督インタビュー「心に残る作品には同じ様な“良い言葉”が出てくる」

$
0
0


ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家・悟は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるように。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものだった……。

アニメ化もされた三部けい先生の大ヒットコミックを実写化した、映画『僕だけがいない街』が現在大ヒット上映中です。本作でメガホンをとったのは、ドラマ『JIN-仁-』『天皇の料理番』等を手掛けた平川雄一郎監督。本作を実写化するにあたりどの様なアプローチをしたのか、撮影で苦労した所など、色々とお話を伺ってきました。

【関連記事】『僕だけがいない街』藤原竜也インタビュー「こういう面白い漫画を知らないでいるのは損する」
http://getnews.jp/archives/1431791 [リンク]


―映画とても楽しく拝見しました。人気コミック『僕だけがいない街』を映画化するにあたり、結末の部分は悩まれたのでは無いでしょうか。

平川監督:映画の制作を開始した頃は原作が完結していませんから、オリジナルの結末を用意しなくてはとスタッフで漠然と、誰しもが共感できる『僕だけがいない街』って何かと考えていました。そして、三部先生から原作の結末のストーリーが書かれたメモをもらって、なるほどコミックはこう終わるのか、と確認して改めて、こちらが考えた結末を提示したら、OKをもらって。なんというんでしょう、懐が広くて暖かい編集部の方と先生だなと思いました。

―原作のここだけは絶対に無くしたくない・変えたくない、と思う所はありましたか?

平川監督:原作がとても良い台詞があります。日常、生活していて忘れてしまいがちな大切な事をポイントポイントで言ってくれていて。原作でリバイバル(再上映)を見た時に読者の人も色々な事を感じたと思うんですが。そこにいた人達が、どういう気持ちで、どういう想いでいるのかというのを分かりやすくする事で、観客の皆さんにも共感して欲しいという思いがありました。

―本作の肝となる「リバイバル(再上映)」という能力ですが、実写で描くにあたって苦労した事はありますか?

平川監督:タイムリープの表現をどうやるのが一番良いのかなというのは考えましたね。脚本を書いた段階と実際に現場に入ってと結構変わりましたね。逆にいうと難しかったのはそこくらいですかね。後は、29歳の青年が10歳に戻るという設定なので、それを演じないといけない子役が必要になるわけで、一人の主人公が過去に行ったり現代に戻ったりしないといけないわけで、少年の悟役には負荷がかかるなとは思いました。

―その、少年の悟を演じた中川翼君の演技、素晴らしかったです。

平川監督:600人ほどが参加したオーディションだったんですけど、「藤原竜也に似ている子を探せ」という所からはじまって、お芝居は未熟でしたが翼君を選びました。10歳の役を演じるのに、翼君はその時9歳で、梨央ちゃんよりも年下で、お芝居の経験も少なくてすごくビビっていました。声も全然出てなくて。でも何度もリハーサルを重ねるうちに、声がいきなり出る様になったんですね。自宅でバランスボールに乗りながら、発声の練習をしたらしいんですけど。実際に撮影が始まってからは、周りが10歳の子ばかりで自分が一つ下の9歳でありながら、一番リーダーシップをとってしっかりしていました。もう本当に中身が29歳の青年である様に見えてきて、子供の成長には驚かされましたね。

―雛月役の鈴木梨央ちゃんの演技も素晴らしかったです。コミックでもそうだったのですが、実写で映像にされると虐待を予想させる描写が痛々しくて辛くなり、それが作品に生きていると思いました。このへんのバランスも大変だったのでは無いでしょうか。

平川監督:原作の方に描かれていた虐待シーンは入れようとしていましたが、最終的には止めました。それを入れる事で、観てもらえる範囲が狭まる現状もありますし、せっかく映画にするのだったら、そのシーンが無くても伝わる様に作らないといけないと思いました。

―藤原さんと有村さんも、普段お2人がやられている役柄とはイメージが違って、でもすごくハマっていましたね。

平川監督:悟は内向的で自分の殻をやぶれないというキャラクターなので、藤原さんには基本的に感情を抑えめの演技でお願いしますと伝えましたし、彼もよく理解してくれていました。有村さんは、原作の愛梨は高校生役ですが、映画では年齢を20代前半に設定しています。「原作よりは子供じゃない、でも快活で前へ前へと行こうとしている」というキャラクターにしたかったし、そこは有村さんも苦労した所だと思います。悟と愛梨はお互いに自分に無いものを補っているという関係性なので、原作でもこの2人をすごく良いなと思ったんですよね。

―現代と18年前のシーンが入り組んでくるわけですが、撮影の仕方で工夫した事はありますか?

平川監督:最初は違う撮り方も考えたのですが、実際にはあまり変えませんでした。現代の18年前というよりも、都会と田舎という大きな差があったので。場所選びとして、様々な人間の思惑であふれている場所という事で原作にも描かれている千葉県・船橋市を都会に、原風景は田舎で無くてはいけないので、懐かしさを感じさせるロケ地にはこだわりました。

―映画の中で、ある漫画に愛梨が元気づけられる、というシーンがありますが、監督がこれまで元気づけられた漫画等の作品はありますか?

平川監督:自分がこれまで関わってきた漫画にはたくさん元気づけられましたね。『ROOKIES (ルーキーズ) 』とかね、すごく良い事書いてあるんですよ。『仁-JIN-』もそう。以前やったドラマ『白夜行』の中で、『風と共に去りぬ』の言葉「重荷はそれを背負える力のある肩にかかる」といった言葉があるのですが、『ROOKIES (ルーキーズ)』にも「試練はそれを乗り越える事ができる奴にしか訪れない」という言葉があって、心に残っている作品には、同じ様な良い言葉がたくさん出て来ますよね。

―『僕だけがいない街』もそんな作品の一つとして、長く愛されていくと思います。今日はどうもありがとうございました!

『僕だけがいない街』三部けい先生インタビュー「アニメも映画も原作のこだわりを理解してくれていた」

$
0
0


自分だけの時が巻き戻る現象“リバイバル(再上映)”に悩まされる青年・藤沼悟が、自らの過去と対峙し、もがく姿を描く三部けいの“時間逆行”サスペンス『僕だけがいない街』。

原作コミックは先日最終回を迎え、「ノイタミナ」にて放映されていたアニメーションも好評のうちに終了。現在は実写映画『僕だけがいない街』が大ヒット上映中です。筆者も、どハマりし、毎話毎話ハラハラしながら楽しみにしていた“僕街”。この大傑作コミックはいかにして生まれたのか、アイデアについて映画について、三部けい先生に色々とお話を伺ってきました。


―『僕だけがいない街』完結お疲れさまでした。映画が公開され、アニメも最終回を迎え、ラストに非常に注目が集まっていましたが、先生の中では最初から物語の筋は決まっていたのでしょうか?

三部:大枠みたいな物は出来ていて、一カ所にたどり着くための道筋はいくつか用意してある様な感じでした。話を書いていくうちに、新しいアイデアが出てきてそちらの方が良ければ採用しますが、大枠は決まっていたので話の筋はブレずに済んだかなと。「ラストはこんな感じ」という読後感は思った通りにいけたのでは、と今は思っております。

―毎話毎話とても楽しみにしていたのですが、『僕だけがいない街』の最初のアイデアというのはどういう所から生まれたのでしょうか?

三部:元のアイデアは入浴中とか、リラックスしている時にアイデアが色々浮かんでくるので書き留めてきまして(笑)。最初、全然違う形だった物を、『ヤングエース』用に書き換えました。時間を戻る要素とか、戻った先で犯人が本当は違ったという展開は最初からありましたが、登場人物もまるっきり違うので、また別の作品として出せるくらいですね。『僕だけがいない街』が始まる時に悟というキャラクターも周囲の登場人物も全部作り直しました。

―そうして出来た悟にはどの様な想いがこめられていますか?

三部:うだつの上がらなかった頃の自分を多少は重ねていますね。連載が決まったと思ったら雑誌がつぶれちゃったり、そうしたなんかうまくいかないなあという気持ちだったり。一皮むける為には何かが足りないと漠然と思っているんだけど、そこにたどり着けない人って、自分もそうだったし世の中にたくさんいるんじゃないかと思って。悟をそういうキャラクターにする事で、心境の変化も書き易いですし、リバイバル(再上映)を経て成長していく過程を表現し易いかなと。なので、最初は自分で描いていても、この主人公じゃ地味すぎるなという心配はあったのですが(笑)、結果的には良かったと思っています。

―例えばですが、キャラをもっと派手にしてほしいと言った担当編集さんや周囲からの要望は無かったのでしょうか?

三部:全然無かったですね。

編集担当:そうですね、キャラクターについてお願いする事はありませんでした。ただ、悟の洋服が地味なので雑誌でカラーページになった時にちょっと目立たないなというのはありましたね(笑)。

三部:専門学校行っていた時に、(悟の様な)格好している人が自分の周りには多かったんですよ。学校は卒業したのに、なんとなくその気分が抜けずに生活している……みたいな。でもさすがに地味だったかなってちょっと後悔しましたね。最終回でもすごく素っ気ない感じになってしまったので……。

―『僕だけがいない街』というタイトルもすごく印象的だと思うのですが、こちらを考えた経緯を教えてください。

三部:プロットよりも先にタイトルが思いつきました。最初は説明しないとピンと来ないかなと思ったのですが、「主人公がいなくなった状態の街がある」というイメージがあって、妻にも相談したら長過ぎず、ひっかかりもあるし良いねと言われて。だからまぐれといったらまぐれですね(笑)。元々タイトルをつけるのが苦手なのもあり、こういう良いタイトルってつけようと思ってもつけられないので良かったです。

―本作の魅力は子供や家族の描き方が大きいと思うのですが、こちらについてはいかがですか?

三部:子供が生まれてから「子供ってこんな感じだったっけ」と思う事が多くなったんですよね。それで自分の子供時代を思い出してました。かといって自分の家族がモデルになっているわけでは特にありません。妻の良い所をデフォルメしたり、子供がこういう事を思っている時にこうしてくれる母親って良いな、という憧れの様な物が強く出てると思います。それと子供が生まれてからは、色んなものに対する目線が変わったりしました。

―ここからは映画『僕だけがいない街』についてお伺いします。映画化のお話が来たのはいつ頃でしたか?

三部:二巻がまだ出ないタイミングだったと思います。映画化の話が来て「担当さんの言う事を聞いておいて良かった」と思うことがあったんですよ。一巻のラストは最初は違うシーンで考えていたんですが、昭和63年の小学校の前に立っているシーンで終わることを提案された時に、そっちの方が良いなと。最初自分が考えていたのはもう少しゆっくりと進むストーリーだったのですが、提案を受け入れた事によってスピード感が出て『僕だけがいない街』の物語の意外性が増したなと感じました。

―実際に映画をご覧になっていかがでしたか?

三部:映画、すごく良かったです。自分の好きな役者さんがたくさん出ているというのもありますが、子供の悟役の中川翼君がすごく良かった。彼が一番チャレンジャーだったと思うんですよね、キャリア的にも。他の役者さんやスタッフさんは全て高いスキルのある方だと思えますし、鈴木梨央ちゃんとか演技が凄まじかったですからね。

―主演の藤原竜也さんについてはいかがでしょうか。

三部:実は最初から藤原竜也さんがやってくれたらな、って言ってたんですよ。でもお忙しい方だし、と思っていたので、実際決まった時は「やった!」という感じでした。映画『バトルロワイヤル』がすごく好きなのですが、あんなに良い役者さんがいっぱい出ている中で、藤原さんの存在感って自分にとってすごくて。悟を演じてもらうにあたって、映画の中でそれが自然なのだったら悟というキャラクター自体の描き方が変わってしまっても良いとも思っていました。実際に映画を観て自分が描いた悟とは違う存在感があるなと思いましたが、でもそれが違和感が無いのが素晴らしくて、“藤原竜也流・悟”に感動しました。

―その他、お気に入りなシーンや、ここが良かったなと思った所はありますか?

三部:映画はコミックやアニメと比べると尺が短いと思うので、限られた時間の中で原作の要素を使って、好きに作ってもらうのが一番良いなと思っていたんですよね。リバイバルのルール等も自由に解釈してくれて良いですと言っていました。でも自分がこだわっていたご飯を食べるシーンもちゃんとおさえてくれていたので嬉しかったですね。

―映画でも雛月が悟のお母さんの朝ご飯を見て感動する、というシーンがすごく印象的ですよね。

三部:やはり実際に物が出て来ると説得力があるな、と映画を観て思いましたね。あのシーンはアニメでもしっかり描いてもらって、逆にコミックを観ると「こんなにあっさりしてたんだっけ」と思うくらいなんですが(笑)。映画もアニメも自分が描いたシーンをそうやって理解してくれてちゃんと表現してくれるというのは本当に嬉しいですよね。有り難いと思っています。

―今日は貴重なお話をどうもありがとうございました!

※トップ画像は三部けい先生による自画像イラスト。

【関連記事】『僕だけがいない街』藤原竜也インタビュー「こういう面白い漫画を知らないでいるのは損する」
http://otajo.jp/58775


「お金の為にそこまでする?!」命知らず・恐怖症・冷酷妻……“お金映画”の個性キャラ

$
0
0


私たちが生きていく上で欠かす事の出来ない“お金”。映画の世界でも、リメイクもされた『ウォール街』(1987年)等の傑作も多く、ディカプリオの怪演とジョナ・ヒルがイカす『ウルフオブウォールストリート』、現在公開中の『マネー・ショート 華麗なる大逆転』も、リーマンショックの裏側を描いた作品も多数あります。

そんな“お金映画”には、経済や社会の裏側を描いた作品も多く「敷居が高そう……」と敬遠してしまう事も。しかし、そんな難しい話は抜きにして、実は個性豊かなキャラクターが登場する作品も多く、肩の力を抜いて気軽に楽しめる作品もたくさんあるのです。おもわず「お金のためにそこまでする?!」と思ってしまうような個性豊かな面々をご紹介します。ちなみに、今回ピックアップした作品には全て阿部サダヲさんが出ているので、サダヲ・フリークにもオススメです。

「殿様に3億貸して利息をいただく!」命知らずな作戦を企てる【穀田屋十三郎】

破産や夜逃げが相次ぐ町の行く末を心配した穀田屋十三郎が、仲間と集めた3億もの大金を殿様に貸し付け、利息を巻き上げるという、逆転の発想で町の救済に奮闘する物語、『殿、利息でござる』。百姓が搾取される側から搾取する側に回るという逆転の発想は、バレたら即打ち首の前代未聞の大作戦。

人一倍、町の救済への想いが強い十三郎。資金を集めるため、泣く泣く私財を売り払う仲間の篤平治(瑛太)や右衛門(寺脇康文)に対し、迷うことなく形見の品まで売り払う十三郎の思い切りのよさは、息子である音右衛門(重岡大毅)の反感を買ってしまうほど。そんな“ド真面目”かつ“お人よし”な十三郎だが、時には真面目すぎて、観ているこちらがハラハラすることも…!飯屋のおかみ・とき(竹内裕子)に対し密かな恋心を抱きながらも、あと一歩踏み出せない可愛らしい一面もあり、前代未聞な作戦でもなんだか手を貸してあげたくなるかも?

「触れない、使えない、欲しくない」お金アレルギーの元銀行マン【高見武晴】

お金アレルギーの主人公・高見が、お金を1円も使わない自給自足の暮らしを夢見て「かむろば村」へ移住するが、そこの住民は一癖も二癖もある者ばかりで……という映画、『ジヌよ、さらば~かむろば村へ~』。一見どこにでもいるような若者に見える高見だが、他の若者との決定的な違いは、お金恐怖症だということ。しかし現実は甘くなく、お金アレルギーがゆえに散々トラブルを起こす始末。大嫌いな“お金”に振り回され続ける主人公・高見と、彼を取り巻くかむろば村の住民たちとのコミカルなやり取りにクスリとさせられます。

(C)2015 いがらしみきお・小学館/「ジヌよさらば かむろば村へ」製作委員会

夫を献身的に支える良き妻から一転、“冷酷妻”へ?!【市澤里子】

小料理店を営む夫婦の貫也(阿部サダヲ)と里子(松たか子)。火事で家を失い、再び店を構えるために【結婚詐欺】を繰り返す夫婦を描いた映画『夢売るふたり』。騙した相手は、実家暮らしで結婚願望を持つOLや、孤独なウェイトリフティング選手、男運が悪い風俗嬢などタイプは様々。お金が入れば入るほど次第に笑顔が消え、ひとつひとつの仕草や微妙な表情の変化、そして時折見せる笑顔でさえも怖い……!と感じてしまうほどの松たか子の熱演には注目です。

(C)2012「夢売るふたり」製作委員会

池田秀一・大塚明夫・藤原啓治の“イケボすぎる”ネズミに耳福! 『GAMBA ガンバと仲間たち』BD&DVD[オタ女]

$
0
0


『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきた映像製作会社・白組。その白組が企画構想から15年、製作期間10年をかけて創り上げた映画『GAMBA ガンバと仲間たち』。Blu-ray&DVDが7月6日にリリースとなります。

『GAMBA ガンバと仲間たち』ストーリー
都会の片隅で、町ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。 ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、海を目指す旅に出る。 二匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。 しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。 絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。 なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。 いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は……?


声優陣には、梶裕貴さん、神田沙也加さん、高木渉さん、矢島晶子さん、高戸靖広さん、藤原啓治さん、池田秀一さん、大塚明夫さん、野沢雅子さん、野村萬斎さんといった豪華声優陣が集結。

主演の梶さんの元気ボイスはもちろん、池田秀一様演じる“ガクシャ”と、大塚明夫さん演じる“ヨイショ”、藤原啓治様演じる“イカサマ”がやりとりするシーンもたくさんあって「このネズミたち、いい声すぎる……!」と悶える事必至。声優ファン的にも注目の一枚です。

特典映像には「ガンバとマンプクのAfter Story」やメイキング集等が収録予定。豪華版ブルーレイには貴重な映像の数々を収録した特典DISCが付属し、ガンバの世界をより深く楽しむ事が出来ます。


『GAMBA ガンバと仲間たち』
Blu-ray&DVD、2016年7月16日リリース/DVDレンタル同時スタート

(C)SHIROGUMI INC., GAMBA

大泉洋の食べっぷり&森崎リーダーのいじられっぷり! TEAM NACS『悪童』特典映像が笑えて萌える

$
0
0


森崎博之をリーダーに、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんからなる演劇ユニットTEAM NACS。3年ぶりとなる第15回本公演『悪童』のBlu-ray、DVDが5月25日にリリース。特典映像の“TEAM NACS爆笑新年会” の一部が解禁となりました。

全国8ヶ所53ステージ、さらに全国の劇場67館でライブ・ビューイング上映され、TOTAL過去最大の9万人を動員した『悪童』。TEAM NACS約3年ぶりとなった本作は初の試みとして外部から脚本家、演出家を招聘。脚本は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、ドラマ「リーガル・ハイ」などを手掛けた古沢良太、演出は元ジョビジョバのリーダーで俳優・脚本家・演出家としても活躍するマギーを迎え、ある廃墟で繰り広げられる“悪童”たちの予測不可能な大騒動密室エンターテインメント作品です。Blu-ray&DVDではTEAM NACSによる本編副音声も収録しているので、メンバー5人と一緒に公演を楽しめます。

今回一部解禁された動画は、打ち上げ会場にメンバー5人が再集合し、お酒と鍋をつつきながら舞台「悪童」に関連したお題に沿ってメンバーの爆笑トークが繰り広げられる“TEAM NACS爆笑新年会”。

かつての“マドンナ”について戸次が語り出すと、すかさず大泉からも予備校時代に好きになった女性のエピソードを披露したり、地方公演の思い出グルメの話題で音尾の謎ジェスチャーを弄ったり、居酒屋で飲んでいた安田がお客さんと遭遇したエピソードなど、ナックスファンには堪らないトークが展開されます。大泉洋の食べっぷりと戸次重幸の飲みっぷりも、いつも通りでたまりません!

さらにメンバー全員から頭皮ネタで弄られる森崎リーダーなど、NACSの和気あいあいさがギュッと濃縮。役者の彼らとはまた一味違う爆笑シーンが満載です。特典映像にはこのバラエティパートに加え、舞台『悪童』の裏側と、役者としての5人の奮闘、素顔を克明に記録したドキュメンタリー『The making of 悪童』も収録。笑いと演技というTEAM NACSの魅力が詰まった一枚の到着が待ち遠しい限りです。

TEAM NACS 悪童 特典映像一部解禁
https://www.youtube.com/watch?v=ZbxfQj5UU5E


「悪童」 セルBlu-ray2枚組 
<本編DISC1枚(副音声)+特典DISC1枚>
4,980円(本体)+税 ASBD-1174  本編約113分+特典映像約150分

「悪童」 セルDVD2枚組 
<本編DISC1枚(副音声)+特典DISC1枚>
価格:3,980円+税 ASBY-5990本編約113分+特典映像約150分

<特典DISC 収録内容>
【NACS CAMERA 2015】TOTAL過去最大9万人を動員した舞台「悪童」の裏側と、新境地へ果敢に挑んだ5人の奮闘、素顔を克明に記録したドキュメンタリー!
【2016 TEAM NACS 新年会】舞台「悪童」をはじめとした2015年重大ニュースや、結成20周年の抱負、野望を赤裸々に語った爆笑新年会!

<封入特典>
「悪童」特製ステッカー

<初回限定特典>
“「悪童」オリジナルサウンドトラックCD”(4曲/非売品)※予定
※初回限定特典はCUEPRO、アスマート、ローソン又はミニストップのLoppi・HMVのみでの発売となります。

TEAM NACS関連記事を合わせてチェック!

『映画 みんな!エスパーだよ!』安田顕インタビュー「個性が無いから個性的な役が来ると思う」
http://getnews.jp/archives/1122223 [リンク]

『俳優 亀岡拓次』安田顕&麻生久美子インタビュー「顔と名前を覚えてもらえるようにがんばります(笑)」
http://getnews.jp/archives/1378419 [リンク]

戸次重幸“独身キャラ”いじられ「笑いたければ笑えばいい!」肉体美を披露したラブシーン秘話も
http://getnews.jp/archives/681711 [リンク]

大泉洋主演『ぶどうのなみだ』鈴井亜由美さんインタビュー「ワインや野菜もキャストの一部」
http://getnews.jp/archives/680250 [リンク]

清水崇が4DXを徹底研究! 五感を刺激する体感型ホラー『雨女』主演・清野菜名

$
0
0


『呪怨』等で世界中で人気のJホラーの名手・清水崇監督が、徹底的に4DXシステムを研究。「清水崇が4DXを使って恐怖を描いたら?」と誰もが想像してしまう“恐怖”をも遥かに超える、五感を刺激する体験型エンターテイメントが清野菜名主演で公開されます。

清水監督が2年ぶりに仕掛ける劇場用ホラー映画のタイトルは『雨女』。誰もが憂鬱な気分になる雨の日をテーマに、あなたの背後をひっそりと脅かす新たな都市伝説がこの夏、誕生します。

主演は、『TOKYO TRIBE』(14)ではオーディションを経てヒロイン役に抜擢され、『東京無国籍少女』(15)で映画初主演を果たした、今最も注目される若手女優・清野菜名さん。本作で初のホラー映画に挑戦。解禁された特報映像では見事な叫びっぷりを披露しています。

4DXで“雨”、そして“ホラー”となれば、びしょ濡れは必至?! ホラーファンはもちろん、アトラクション好きも注目を。

【清水崇監督コメント】
映画は進化し続けます。
暗闇の四角いスクリーンに構成された限定的な映像と音響は、
時に無いはずの“匂い”や“風”、“暑さ”や“寒さ”、“痛み”や“ぬくもり”すら
感じさせる名作を生み出してきました。
ところが4DXはその壁を越えます。
座席が揺れ、風が吹き、匂いがして、水が飛びます。
 
とは言え、もちろん映画で最も重要なのは“気持ちを揺さぶられる事”です。
今回、皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、
『雨女』という4DX専用の映画を用意しました。
ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。
“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?

【清野菜名さんコメント】
今回初めてのホラー映画の出演と4DXでの公開ということで
撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを
私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!
 
撮影に関しては、、、タイトなスケジュールの中で
結構ハードな撮影も多かったんですが
中でも水深5Mプールでの撮影は
今まで体験したことのないシチュエーションだったので、
水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした。
 
まだ私も見れておりませんが色々なシーンが
どのように4DXになって皆さんを驚かせることができるか私自身楽しみにしてます。
映像を見ながら体感できるホラー映画「雨女」を
是非劇場でご覧いただければと思います。

清水崇×清野菜名『雨女』4DXの為に作られた体感型Jホラー
https://www.youtube.com/watch?v=rXk7wHIAQzE

『雨女』ストーリー
雨の日の夜、理佳(清野菜名)は必ずと言っていいほど、同じ夢を見た。大雨の中、踏切で電車が行くのを待つ幼い少女。その前に突如現れ、踏切の中に入る黒い服を着たビショ濡れの女。女は男の子を大事に抱き寄せながら、少女の目の前で電車に轢かれてしまう。そんな夢を毎回見続け、さらには彼氏である隆(栁俊太郎)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えていた理佳は、母の命日に地元に帰省することにするのだが……。

筆者は主演の清野菜名さんを全力で応援しております!(ただのファン)

園子温『TOKYO TRIBE』ヒロインに大抜擢! 清野菜名インタビュー「エンドロールで驚かれる女優になりたい」
http://getnews.jp/archives/653334 [リンク]

大注目女優・清野菜名インタビュー「私も押井守監督も初体験だらけだった」
http://getnews.jp/archives/1084504 [リンク]

クリス・ヘムズワーズがラグビー「香港セブンズ」イベントに登場! 華麗なキックを披露

$
0
0


『アベンジャーズ』のソー役や、『ラッシュ/プライドと友情』のジェームス・ハント役などで活躍するクリス・ヘムズワーズ。先日『スノーホワイト/氷の王国』アジアプレミアにてシンガポールのファンを沸かせたばかりですが、今度は香港にて7人制ラグビーの世界大会「香港セブンズ」開催のキックオフを行いました。

【現地レポート】シャーリーズ・クリス・ジェシカにシンガポールが熱狂! 『スノーホワイト/氷の王国』アジアプレミア
http://getnews.jp/archives/1439515


ムキムキのラガーマンと並んでも、頭一つ高く、スタイルの良さが際立つクリス。


見事なキック!!


中国獅子に目を入れるパフォーマンスも。


「香港セブンズ」は、香港では大変人気が高いスポーツ大会。毎年、スタンドでは、様々なコスプレをして楽しむファンが数多く見られ、大盛り上がりとなるそう。クリス・ヘムズワーズの登場は、イベントにさらに華を添えた事間違い無し。出演最新作『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日に本公開です。

Savanna Thavasa(サバンナタバサ)にThe Beagles(ザ・ビーグルズ)! 楽しい小ネタ満載の『ズートピア』

$
0
0


すでに全米では3週連続1位を記録するなど、世界的大ヒット中のディズニー最新映画『ズートピア』。日本公開前に早くも盛り上がりを見せる本作は、動物たちがまるで人間のように暮らすハイテク文明社会「ズートピア」を舞台とするファンタジー・アドベンチャーです。

以前オタ女では、「皮肉屋なのに実はいいヤツ」なニックの魅力や、動物達のサイズ感へのこだわり等を紹介しました。

本作にはその他にも、常にハイクオリティな作品を生み出し続けるディズニーらしいお楽しみが満載。例えば日本版ポスターに注目してみると、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」が「Savanna Thavasa(サバンナタバサ)」に、「DKNY(ダナキャランニューヨーク)」が「DNKY(ドンキー)」に、「NIKE」は有名なキャッチコピー「JUST DO IT.」が「JUST ZOO IT.」に……と有名ブランドとのコラボが盛りだくさん。また、こちらのポスターには“隠れミッキー”がいることでも発表当時話題に。よ〜く見てみてくださいね。


ちなみに、「Savanna Thavasa(サバンナ タバサ)」のポスターにも登場しているのは、ズートピアのポップ・スター「ガゼル」。声優を務めるのはあの世界的歌姫シャキーラで、主題歌『トライ・エヴリシング』も歌っています。また日本版では、Dream Amiが声優&主題歌を担当。なんと有線チャートで英語版と日本語版がダブル1位を獲得するなど、すでに熱い注目を集める一曲なのです。

そんな話題の主題歌『トライ・エヴリシング』は、ヒロインのジュディが田舎町から大都会ズートピアへ電車で向かう途中、イヤホンで聴いているシーンにも登場。ジュディが使っている音楽プレイヤーの画面をよく見ると、「The Beagles(ザ・ビーグルズ)」「Fur Fighters(ファー・ファイターズ)」など、有名洋楽バンドを彷彿とさせるラインナップも。注意していないと見逃してしまいそうな何気ないシーンにも、こうしたお楽しみ要素が潜んでいるのです。

他にも、ジュディの持っているスマートフォンに、apple社の有名な「リンゴをかじったロゴ」ならぬ「人参をかじったロゴ」が入っていたり、とにかく細部まで遊び心満点! 噂によると、本編にもまだまだ隠しネタが潜んでいるとか? 映画公開時には、スクリーンでこうしたポイントにも注目してみるとより一層楽しめそう。映画『ズートピア』は4月23日(土)ロードショー。

【動画】『ズートピア』本編映像:ジュディの旅立ち
https://www.youtube.com/watch?v=K0BEHEs8Rtc

【関連記事】動物たちの“サイズ感”にこだわりアリ! 『ズートピア』が他の動物アニメと一線を画す理由
http://otajo.jp/58863

(C)2016 Disney. All Rights Reserved.

【欲しい】トニー・スタークをイメージしたメンズアイテム『LIFE STYLE OF TONY STARK』がカッコよすぎる!

$
0
0


「マーベル・シネマティック・ユニバース」最新作となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の日本公開が4月29日と迫り、マーベルっ子たちのテンションも日に日に上がっていく今日この頃。『アイアンマン』の主人公トニー・スタークをイメージした、メンズラインが登場。カッコすぎる大人のアイテムがたまりません!


『LIFE STYLE OF TONY STARK』は、フランスのラグジュアリーメゾン「エス・テー・デュポン」が発表する「トニー・スターク・アイアンマン コレクション」のこと。

男性の魅惑的な側面であるエレガンスさ、刺激(挑発)、強さ、そして神秘さを表現してたコレクションで、「これらを備えている男性といえば、トニー・スタークもしくはアイアンマンしか存在しないのではない」というメッセージがこめられています。


商品は、本当にトニー・スタークが使っていそうなブリーフケースや、カードケースなど。これらの商品には「ラインD ソフトダイヤモンドレザー」が使われているそうで、

このコレクションの為に作られたブルーの「ラインDソフトダイヤモンドレザー」にアークリアクターからインスパイアされたハニカムモチーフが施されています。 1929以来使われているダイヤモンドパウダーで革を鞣すというユニークな手法は、エス・テー・デュポンの数あるすばらしい 発明の中の1つです。ダイヤモンドパウダーという高価なミネラルのおかげでこのレザーは他に類を見ない強度を保ち、 また、表面は細かく美しい光沢を放ちます。 そして更に何年も研究を重ねることにより、現代的で洗練された「ソフトダイヤモンドレザー」へと進化を遂げました。(『LIFE STYLE OF TONY STARK』説明より引用)

スタイリッシュなデザインなだけでは無く、強度が強いというのも、なんともスタークらしいですよね。


ラインナップの中には、アイアンマンのスーツをイメージした「S.T.Dupont 限定品 アイアンマン ラインDローラーボール レッド」など、ヒーロー好きにはたまらない逸品も。お値段は16万円弱とお高めですが、周りと差をつけれる事間違い無しです。

その他もフランスの高級メゾンだけあって、価格帯は高めなのですが、その分大人の男性にはピッタリ。5千円代の商品もありますので、女性の皆さんも恋人へのプレゼントにいかが?

http://www.amazon.co.jp/tonystark/


アイアンマンが“チーム・キャプテンアメリカ”を「筋肉スクワットチーム」と挑発?! 『シビル・ウォー』USプレミア

$
0
0


友情が、友情を引き裂く。過去の親友か、未来の仲間か……? 4月29日より全米に先駆けて日本公開となる『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。USプレミアが13日(日本時間。現地時間は12日)ロサンゼルスのドルビーシアターにて行われ、スパイダーマン×アイアンマン×キャプテン・アメリカという豪華夢の共演が実現しました。

【関連記事】アイアンマンvs.バッキーにブラックパンサー! 『シビル・ウォー』場面写真が続々解禁
http://getnews.jp/archives/1437299 [リンク]


会場には、新生“アベンジャーズ”夢の大集合を一目見ようと、24時間前から100人のファンが集まり、当日は4,500人を超える熱狂的なファンが、チーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンの対立をイメージした250mの赤と青のカーペットに集結。世界中から250人を超えるメディアが集まりファン、メディア、カーペットの長さどれをとっても『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』※を超える会場の盛り上がりは、まさに本作の注目度の高さを証明するものとなりました。

多くのファンとメディアから期待と注目を一身に集めたレッド/ブルーカーペットには、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスと、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.をはじめ、本作で新しく参戦が決定したアントマン役のポール・ラッド他、総勢12名の豪華キャストが登場。


そして、本作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズメンバーとの初共演を果たした待望の新スパイダーマン役、トム・ホランドも今回初めて公の場に登場した。「友情」をきっかけに2つのチームに引き裂かれてしまうという物語にちなみ、2日前に行われた記者会見は、それぞれチーム キャプテン・アメリカとチーム アイアンマンに分かれるという異例の形で開催され、チーム アイアンマンからは「(チーム キャプテン・アメリカは)筋肉スクワットチーム」、チーム キャプテン・アメリカからは「(チーム アイアンマンは)健康面を気にしないといけないお年頃」と、お互いを挑発し合う一場面も。このイチャイチャはたまりません!

今回スパイダーマンとして初めてメディアの前に登場したトム・ホランドは今回の初出演について、「ワオ!僕がアベンジャーズの一員だなんて信じられない!ロバートもクリスも最高にクールだよ!」と大興奮。集まった多くのアベンジャーズファンにも笑顔で応じ、見事にアベンジャーズファミリー入りを果たしました。

また、記者会見の場で、トム・ホランドのスパイダーマン役決定に、オーディションの相手役として一役かっていたことが明かされたロバート・ダウニー・Jr.も「トムがチーム アイアンマンに入ってくれて嬉しいよ。なんてったって、こちら側に人気者が集合しているからね!」とコメント。同じくオーディション時からトムに注目していたクリス・エヴァンスも「トム・ホランドは素晴らしいよね!彼以上にいい役者は見つけられないよ」と大絶賛していました。


それにしても、ウィンター・ソルジャーことバッキー役のセバスチャン・スタンは、役柄とイメージが全然違って面白い!

【動画】“新人”スパイダーマンが遂にアベンジャーズ参戦! 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
https://www.youtube.com/watch?v=Jz3kZ0iNrrg

新スパイダーマンの原題は『SPIDER-MAN: Homecoming』トニー・スタークも登場か

$
0
0


映画『スパイダーマン』新シリーズのオリジナルタイトルが『SPIDER-MAN: Homecoming』(原題)に決定。2017年夏の日本公開が明らかになりました。

2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた映画『スパイダーマン』シリーズ。

その新シリーズのタイトルが現地時間4月12日(火)、アメリカ・ラスベガスで行われているシネマコンのソニー・ピクチャーズのプレゼンテーションにて発表されました。

タイトルとロゴを発表したのは、スパイダーマン新シリーズで主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役に抜擢された19歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。サプライズゲストとしてトムが会場に登場し、大きなスクリーンに新しいロゴが映し出され、世界に向けて初お披露目となりました。新しいロゴはポップでよりコミックらしいデザインとなっています。


トム・ホランドは「映画の中でピーターは、自分が何者であるか、この世界で自分の居場所がどこにあるのかを見つけようとしているんだ。本当にホームカミングなんだ」と観客に向けて説明。そのロゴのHomecomingの”O”の文字には、スパイダーマンのマスクがデザインされています。

トム演じる新スパイダーマンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(日本公開4月29日)で初めてスクリーンに登場し、アベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に初参戦する事が既に発表されています。

今回のシネマコンでのプレゼンテーションではそのクリップ映像も上映され、ピーター・パーカー(トム・ホランド)が家に帰ると、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr<アイアンマン>)がメイおばさん(マリサ・トメイ)と一緒にリビングのソファーに座っているシーンを確認。ピーターとトニー・スタークがどんな関係にあるかは未だ謎に包まれています。

“SPIDER-MAN: Homecoming”(原題:スパイダーマン ホームカミング)は2017年7月7日全米公開。日本公開は2017年夏。

【関連記事】アイアンマンが“チーム・キャプテンアメリカ”を「筋肉スクワットチーム」と挑発?! 『シビル・ウォー』USプレミア
http://getnews.jp/archives/1444298

多部ちゃんの魅力全開な『あやしい彼女』水田監督インタビュー「助走をつけず高くジャンプ出来る人」

$
0
0


多部未華子主演のコメディ『あやしい彼女』が現在大ヒット上映中。毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃん(倍賞美津子)が、ある日突然20歳(多部未華子)の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語です。

本作でメガホンをとったのは、映画『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』から、ドラマ『Mother』や『Woman』の演出を手掛けてきた、水田伸生監督。多部さんの事を「助走をつけず高くジャンプ出来る人」と讃える水田監督に、映画について色々とお話を伺ってきました。

【関連記事】遅咲きの名脇役・志賀廣太郎がおやじパワー全開! 多部ちゃん主演コメディ『あやしい彼女』
http://getnews.jp/archives/1431162


―映画とても楽しく拝見しました。本作は映画『怪しい彼女』(2014)のリメイクですが、そちらの作品をご覧になった時、どの様な感想を抱きましたか?

水田監督:『怪しい彼女』を劇場で観た時、すごく面白いし笑えるのだけど、親子の関係に感動したんですね。僕自身の話になるのですが、子供の頃父親を亡くしていて、母が女手一つで僕を育ててくれました。僕は当時思春期で母の再婚を拒む気持ちがあったし、実際に反対もしていたのだけど、今振り返ってその事が母の幸せを奪う事になったのかも、とも思ったりもしています。そういう意味で、『怪しい彼女』の「70歳の女性が20歳に戻り青春をやり直す」というストーリーにグッときてしまって。そんな個人的な気持ちもあって、この映画をリメイクしたいと思いましたし、思い入れがあるからこそ、シナリオの改訂を考えました。

―オリジナル版『怪しい彼女』と変わっている部分について、工夫されたという事でしょうか。

水田監督:そうですね。オリジナル版では母と息子のエピソードである部分を、『あやしい彼女』では、母と娘のエピソードに変えています。母と息子のままでは、僕の私的な気持ちが入りすぎてしまいますし、国民性も違います。そこはバランスをとりました。後は、この映画は“歌”のシーンが肝になってくるのですが、オリジナル版の歌では、もちろん感動は出来ても本当の歌詞の意味は理解出来ない。そういった意味でも、日本でリメイクする意味があるなと思っています。

―歌のシーンは劇中でも本当に印象的だったのですが、一番のこだわりですか?

水田監督:選曲には時間をかけましたね。メッセージが素晴らしく、そして楽曲としてもインパクトのある物を選ばなくてはと、色々考えました。なので、多部さんに歌ってもらって撮影では使っていない曲もたくさんあります。

―多部さんは本作の為にボイストレーニングを受けたそうですが、心に気持ちが伝わってくる、素晴らしい歌声でした。

水田監督:本当に頑張ってもらいました。以前、多部さんが出ていた舞台を観劇し、そこでの歌のシーンが素晴らしかったのですぐにオファーしたのですが、最初は「歌に自信が無いので」と断られて。でも、絶対に大丈夫ですから、と口説き落としました(笑)。実際、多部さんで良かったですし、多部さんでなくては作れなかった映画です。

―歌のシーンはもちろん、映画全体に多部さんの素敵な所がギュっとつまっていて、監督もきっと撮りながら多部さんの魅力を一番に感じていたのでは無いかと思います。ズバリ、多部さんと他の女優さんとの違いとはどこにありますか?

水田監督:助走をつけずに高くジャンプ出来る所でしょうか。多部さんは普段はとても大人しくて静かな方ですが、いざ撮影がはじまると、飛躍したコミカルなシーンを全力で演じる事が出来る女優さんです。この、助走無しでジャンプ出来るという所は、阿部サダヲさんと似ているなと僕は個人的に思っていて、素晴らしい才能だと思います。

―助走をつけずにジャンプ、彼女にしか無い素晴らしい個性ですね。春にピッタリな元気になれる映画ですので、たくさんの方に観てもらいたいなと、私も微力ながら応援していきたいです。

水田監督:オールターゲットで作った映画です。カップルでも、友達とでも、一人でも観られる。そして『見上げてごらん夜の星を』等の名曲がたくさん入っているので、中高年の方も楽しめると思いますし、若い方なら“夢”や“恋”の部分に共感出来るのでは無いかと思います。娯楽映画ですから楽な気持ちで、映画館で役者さん達の輝く表情を味わってください。

―今日は楽しいお話をどうもありがとうございました!

(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION

映画『HK/変態仮面』まさかの地上派放送決定! これは実況が盛り上がりそう

$
0
0


“あの”衝撃から3年、変態ヒーローが還ってくる……。5月14日に『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』公開を記念して、『HK/変態仮面』地上波放送がまさかの決定! 全国に変態旋風が巻き起こる!

「週刊少年ジャンプ」黄金期に連載された伝説の漫画「究極!!変態仮面」が、2013年『HK/変態仮面』として、まさか実写化。12館スタートという小規模公開の映画ながら、動員数13万人、興行収入2億円というスマッシュヒットを記録しました。

そんな大人気の『HK/変態仮面』ですが、公開から3年経った今でも地上波での放送が実現していません。それは、もちろんパンティを被った興奮の力で悪を倒すという設定のため。そりゃそうだ!

今回の初地上派でも放送されるのは、もちろん深夜。当日は実況が捗りそう! TOKYO MXでは5月7日26時から放送予定。その他全国の放送スケジュールは公式サイト等をチェックしてください。


また、今回『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の大学生になった狂介と愛子の場面写真が解禁。前作で変態仮面に敗れたはずの大金玉男も登場しています。

『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』ストーリー
大学生となった狂介と愛子。相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒す狂介に愛子は複雑な想いを抱き、 徐々に二人の心はすれ違い始める。気づかぬうちに愛子を傷つける狂介のことを、同級生の真琴正が憎しみに満ちた目で見つめていた。そんなふたりと柳楽優弥演じる真琴正、前作で変態仮面に敗れたはずの大金玉男も 登場する場面写真が公開となる。

4/16(土)より、メイジャーで前売鑑賞券(オリジナルA5大判ポストカード付)の通販がスタート。全国のローソン・ ミニストップ店頭の「Loppi」でも前売券の販売が開始となるのでそちらもチェックしよう!

(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会

【映画クロスレビュー】とにかく可愛い動物達に掘れば掘るほど深い設定『ズートピア』

$
0
0

『ズートピア』

【ストーリー】
動物たちの“楽園”ズートピアで、ウサギとして初の警察官になったジュディ。でも、ひとつだけ問題が…。警察官になるのは通常、クマやカバのように大きくてタフな動物たちで、小さく可愛らしすぎる彼女は半人前扱いなのだ。だが、ついにジュディも捜査に参加するチャンスが!ただし、与えられた時間はたった48時間。失敗したらクビで、彼女の夢も消えてしまう。頼みの綱は、事件の手がかりを握るサギ師のキツネ、ニックだけ。最も相棒にふさわしくない二人は、互いにダマしダマされながら、ある行方不明事件の捜査を開始。だが、その事件の背後にはズートピアを狙う陰謀が隠されていた……。

監督:バイロン・ハワード(『塔の上のラプンツェル』)、リッチ・ムーア(『シュガー・ラッシュ』)
製作総指揮:ジョン・ラセター

日本語吹替え:
上戸彩(ジュディ・ホップス)
森川智之(ニック・ワイルド)
サバンナ高橋茂雄(クロウハウザー)

日本版主題歌:Dream Ami

公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html

ディズニーさん攻め過ぎだぜ!/よしだたつき

まさかディズニー映画で全裸の開脚シーン(ノーモザイク!)を拝めるとは。まさかディズニー映画で『ブレイキング・バッド』(真面目な高校教師が余命僅かと宣告され、愛する家族に遺産を残すために、膨大な化学知識を生かして全米屈指のドラック精製に手を出してしまう話)のパロディを披露するとは。

……という小ネタの数々は今作が持つ魅力のごく一部。

肝心のストーリーはというと、今ハリウッドでホットな話題となっている「多様性」がメインテーマ。ウサギとして史上初の警官(警官になるのはライオン、スイギュウ、ゾウなどの大型動物ばかり)、キツネの詐欺師、というゴリゴリのステレオタイプを抱えたキャラクターが主人公です。この2匹がバディを組み、失踪事件を解決する謎解きの物語に発展していくのですが、彼らが差別の壁を打ち破るどころか、無意識に自らも差別社会に適応してしまっている、というのが面白くも苦々しいです。

さて、ウサギとキツネと聞いて筆者が思い出すのは、ディズニーランドの人気アトラクション『スプラッシュ・マウンテン』。そのストーリーのもとになった小説では、ずる賢いウサギがキツネ(とクマ)を打ち負かす物語が展開されます(日本の昔話でもウサギはやられキャラですよね)。そんな2匹が種の枠を超えてタッグを組む本作。ステレオタイプは時代と共に変遷していく、というディズニーからのメッセージなのかも?

申し訳ないですが、お役所仕事を表現するメタファーでナマケモノを採用したのはめっちゃ笑いました。

【プロフィール】よしだたつき
PR会社出身の肉好き草食系雑食ライター。『Variety Japan』(http://variety.co.jp/)のシニア・エディターとしても活動中。ホップスたん♪ かわいいお、ホップスたん♪

“上京あるある”が満載!/erini(エリー二)

とにかく愛らしい主人公のウサギ『ジュディ』。
動きはもちろん、映画を観ていくうちに魅力的な性格・行動力にどんどん引き込まれます。

ウサギ追いし!かわゆし!

そのほかの動物たちの動く様子も、その動物らしさが表れていて、
美人ガゼルにドキドキしたり、なまけものの表情や動きも「クスッ」と笑えます。

故郷の両親が心配して電話かけてきたり、難しい仕事につけなかったりと、
新卒で上京したての“あるある”感など、日常的な背景も魅力的な作品でした。

【プロフィール】erini(エリー二)
漫画とダンスが好物です。特技は漫画の早読み。 主にOtajoで執筆中。 ウェブサイト:http://getnews.jp/archives/author/eri

もっふもふで思わず笑顔に。親子で観て!/non

まず、登場人物である動物たちが可愛すぎて、オープニングからニヤニヤしてしまう本作。だって一番最初は子供の頃のシーンから! 小さなジュディたちが愛らしくてたまりません! 

メインの2人、ジュディとニックの周りの動物たちも魅力的。かわいいという点で個人的に好きなキャラはハムスターたち。もういつまでだって眺めていたい!

また、ズートピアに行く電車にさり気なくケモ耳がついていたり、白く輝く雪原のエリアや熱帯雨林のレインフォレスト地区など、さり気なく凝った造形・RPGのような世界観にジュディと同じようにワクワクしました。

もふもふたちを観ているだけで笑顔になれる作品ですが、ストーリーもしっかりしています。自覚なく持ってしまっているかもしれない偏見、気付かずしているかもしれない差別。

大人が観ても考えさせられるところがあるのではないでしょうか。お子さんには、ぜひ観て欲しい作品です。

【プロフィール】non
アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

動物の姿の人間じゃなくて、動物たちのドラマ/wosa(おさだこうじ)

観終わったあとの、この深い深い感情は何だろう、と考えてしまいました。
今までのディズニーには無かった刑事サスペンス要素もありつつ、いつも以上に丁寧に作りこまれた感のある本作ですが、単なる“感動ファンタジー”の域におさまらない印象でした。
ご存知の通り、キャラクターたちが動物ではあるのですが、その動きもきちんと動物なのが一因かもしれません。スキンが動物で中身が人間、というパターンはあれど、動き・表情まで動物のそれを意識した作品はそうそう無いように思います。
丁寧なシナリオとディズニーのアニメーターたちのおかげで、パラレルワールド『ズートピア』やジュディもニックも、今なおきちんと存在しています!

【プロフィール】wosa(おさだこうじ)
「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物。

これで人生が狂う子供続出か?(良い意味でネ!)/藤本エリ

本作の舞台は、人間がおらず動物達が人間の様に(と、人間を軸に考えるのが野暮なほど完成されている世界観なのですが)暮らす「ズートピア」。人間がいなくて、主人公達が会話が出来る設定となっているという意味では、筆者の個人的ピクサーNo.1作品『カーズ』(2016)とも近くて面白いなと思いました。

以前ドキュメンタリーか何かで「弱肉強食というと草食動物が不利な様に感じるが、絶滅危惧種のほとんどは肉食動物であり、そういう意味でどちらの立場の方が弱いのだろう」という事を知り、興味を持っていたテーマであったので、まさかディズニー・アニメーションでその事について考えさせるとは思いませんでした。これって人間にも言えると思うんですけど、個が持つ力よりも“集団”の方が強いみたいな……、いやあ、本当に深いです。

とはいえ、作品のテイストはとてもポップでキュートでエキサイティング! 思い切り笑えて驚いて萌えるエンターテイメントとなっているので、まずはポップコーン・ムービーとして楽しんで、その後主人公達に色々思いを馳せてみるのが良いのでは無いでしょうか。

ウサギのジュディとキツネのニックのバディは、恐ろしいほどに魅力的。特にジュディの可愛さは異常で、これによってケモナーになる子供が多発すると思うと胸がアツくなりますな。そして、日本語吹替えがどれも素晴らしかったのも特徴。特にニック役の森川智之様は筆者も今からケモナーになってしまうかと思うほど素敵でした!

【プロフィール】藤本エリ
映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

Viewing all 4733 articles
Browse latest View live