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ツアー直前の“できちゃった報告”にプー・ルイ激おこ! BiSのドッキリ企画が相変わらずガチ過ぎる

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現在、全国ツアー中であり、2月22日に2ndアルバム発売を控えるアイドルグループ「BiS(ビス)」。2016年に第2期をスタートしてから、ますます精力的に活動しています。

そんなBiSが現在、明日より公開の映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』とのコラボ企画「リアルナーヴ」に挑戦中。これは、次々に刺激的な指令に挑戦していく映画内の世界観をそのままに、BiSのメンバーが様々なチャレンジを行うもの。

これまで「20kgの氷に30秒浸かれ」「世界一痛い足つぼを受ける」など、アイドルとは思えない挑戦に挑んできたBiSですが、今回ガジェット通信で注目したチャレンジが「30分でプー・ルイ(BiSリーダー)を怒らせろ」というもの。


映像の中では、とあるスタジオに集められたメンバーの姿が。

マネージャーの淳之介氏から「これからはじまるツアーが一応ソールドアウトしているわけですけど、毎度毎度後が無いと思ってやってきてるじゃないですか……」と、「これからのBiSをどうしていくか」という議題が投げかけられます。それに対し、メンバーはというと、

キカ・フロント・フロンタール(以下、キカ)「自分では一生懸命やってるつもりなんですけど……」
ペリ・ウブ(以下、ペリ)「う〜ん、分からない……」とイマイチやる気が見えません。さらには、

アヤ・エイトプリンセス「ギュウゾウさん(電撃ネットワーク)の所で農家やったら面白そうじゃないですか?」
淳之介「それ、ツアーに全然関係無くね……?」

と、全く関係無い話をしはじめて、さらに淳之介氏をイラつかせます。そんないかんともしがたい空気の中、キカが突然爆弾を投下。

キカ「あの……、一緒に住んでるみたいな人がいるんですけど、2ヶ月生理が来ないんですよ」
一同「……(ドン引き)」
キカ「もう正直私はツアーの事に頭まわんないんですよ……だって子供がいるから!!」

と、突然のカミングアウトを行います。そんな、地獄の様な空気の中、しびれを切らした淳之介氏が、「あのさ、キカもキカだけどさ、お前達そんなつもりで(BiS)やってたの? グループの問題じゃないの? あり得ないでしょ」と怒りのあまり退出。

ドッキリのターゲットであるリーダーのプー・ルイ(以下、プー)はキカに「何でもっとはやく言わないの? 自分だけ辞めれば? うちら関係無いじゃん!」と激ギレ(そりゃそうだ)。さらに怒りが収まらないプーちゃんの不満は、思わぬ矛先に飛び火して?! 動画の最後では、仕掛人のメンバーもビックリな結末へ……。


気になる続きはぜひ映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』公式ホームページにて。個人的には、所々笑っちゃうペリたんがツボでした。


NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム 公式サイト 「リアルナーヴ」
http://www.start-nerve.jp/real/bis/ [リンク]

※画像は「リアルナーヴ」より引用。


迷惑行為でお金稼ぎ・過激化する動画配信者についてどう思う? 『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』ひろゆき氏インタビュー

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「見知らぬ人と5秒間キスをしろ」、「街中で裸になれ」、「タワークレーンに片手でぶら下がって自撮りしろ」、「目隠しでバイクに乗り96km/時速出せ……。」裏サイト「NERVE/ナーヴ」から飛び出す過激な指令たち。成功すれば多額の報酬と“人気者”の名声が。そして、失敗すれば……? 危険な度胸だめしSNSゲームにのめり込んでいく若者達をスリリングに描いたスリラー『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』が。2017年1月6日(金)より日本公開となります。

本作の一番の見所と言えば、危険な指令に「やめときゃいいのに」挑んでいく若者達の狂騒と緊迫。なぜ彼らはやってしまうのか? そして、このゲームはいつか現実世界に登場するのか? 今回は「2ちゃんねる」開設者で現在「4chan」管理人、「ニコニコ動画」など様々なウェブサービスを生み出してきた西村博之(ひろゆき)氏に映画や若者のネット文化について聞いてみました。

「人に迷惑をかけてお金を稼ぐ」土壌って今の日本にもありますよね


―ひろゆきさんは既にパリにて本作をご覧になっているとのことですが、率直な感想はいかがですか?

西村博之氏(以下、ひろゆき):オシャレな映画だなって思いましたね。あと女の子が可愛い。この主人公の女の子(ヴィー)って引っ込み思案で目立たない女子だっていう設定ですけど、十分可愛いですよね。日本だとブサイクな子の役はちゃんと芸人さんとかがやるのに、アメリカって女の子は美人しか出てこないのがなんでだろうっていつも思います。


▲引っ込み思案で地味な女子という設定のヴィー。「地味じゃない、可愛いじゃん!」とひろゆき氏。

―あはは、確かにヴィーは観客側からすると全く“目立たない女子”では無いですよね。

ひろゆき:内容に関しては「いまの世の中こういうの起きるよね」という内容やネタがたくさん盛り込まれているので、今観た方が絶対面白いと思いますね。“今ドキ”感を上手い形で抽出しているなと思いました。今YouTubeで「ドッキリ」をやり続けているユーザー/チャンネルってたくさんいますけど、ドッキリで人をおどかして、その動画が100万再生くらいいけば、20、30万円の収入が得られるわけで、ある意味「人に迷惑をかけてお金を稼ぐ」という、『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』みたいな土壌はもうあるんですよね。なので、そういった生配信事情に詳しく無い方が映画を観ると、近未来SFの様に感じるかと思うのですが、僕は「あるある」って観させてもらいました。『世にも奇妙な物語』の様に今と少しだけズレた現実世界のお話が好きなのでこれもそうだなと思いました。ドキュメンタリーにちょっと脚色しています、といったテイストの作品で。

―なるほど、リアルにあり得る、いやもうここまで世界は来ているぞ、と。

ひろゆき:ノエル君っていう、浅草の三社祭等でドローンを飛ばして逮捕された子も「アフリカTV」でリスナーからお金をもらって食っていたので。「お金儲かるんだったら何やってもいい」って、DeNAみたいな大企業がやっちゃってるので、大きな資本が「NERVE/ナーヴ」の様な仕組みをどーんと作って始めるというのは近い将来あるのかもしれないな、と。昔からある「ライブチャット」という文化だって、画面の向こうで女の子が脱いでお金を稼ぐという「NERVE/ナーヴ」に近いものも感じます。「法律的にはセーフだけど倫理的にはアウト」という行動を大企業が「view数が稼げるから」と良しとした時に、この「NERVE/ナーヴ」の世界が出来上がると。おかしな事をすればするほど儲かるという。

―注目されれば何でもいいのだ! 的な行動ですよね。映画に登場する指令の中で、ひろゆきさんがやりたくないのってどれですか?

ひろゆき:目隠ししてバイクで96km/時速は死ぬから嫌、タトゥーも痛いから嫌、後は大丈夫かな。

―10m高さをはしごで渡るのも、タワークレーンに片手でぶらさがるのも?

ひろゆき:全然いけますね。高い所って高いだけで、難易度が高いわけでは無いので。

―線路に伏せて電車が自分の上を通過するのはどうですか?

ひろゆき:絶対に電車が自分の体にかすらないのなら出来ますよ。このチャレンジってYouTubeでも結構見かける気がします。ロシア人とか。ロシア人は本当にバカですよ。命を懸けて危険な事をするっていう動画は大体ロシア人がやってます。「めちゃくちゃ高い場所でセルフィー」とかも、ロシア人はそこヤバいだろって場所に行きますしね。

―過激なロシア人……。イメージですがなぜか納得出来ます(笑)。こうやって、危険な事や過激な事をやってview数を稼ぎお金儲けをするという流れって、何年くらい前から始まったのでしょうね。

ひろゆき:広告がちゃんと入る様になってからですよね。「ニコニコ動画」がはじまって10年で、10年前には無かった仕組みなので、5年前くらいですかねえ。昔はアドセンスの権利を持っている人だけお金を稼げて、その審査が厳しかったけれど、今はYouTubeアカウントを開設したらすぐ出来ますからね。後は、スマホで動画を撮るのが当り前になった時代、Android携帯の価格が安くなったタイミングでも増えたと思います。

それで、過激な事をする人がユーザーに増えれば、観る人も増えてサービスは盛り上がるわけですが、過激すぎると広告クライアントはつきづらくなる。そんなの関係無くview数を稼げば良いというビジネスモデルもあるのですが、日本だと費用対効果が悪いと思うんですよね。なので、尖った事をやっているのは「ニコニコ動画」よりも「アフリカTV」とかの方が盛り上がっていますね。


▲ひろゆき氏も「死ぬからイヤ」という“目隠し”バイクチャレンジ。

動画には「一定時間同じ人を見続けると、勝手に親近感沸くの法則」がある

―今ではすっかり認知度を得たYouTuberですが、YouTuber的な人々が出ててきた時、ひろゆきさん的には「これは伸びる!」と思いましたか?

ひろゆき:僕はずっと「2ちゃんねる」というテキストサイトをやっていたので、文章を書くのってそれなりにコツがいるし、能力がいる中、動画が簡単に撮れればやる人は増えるだろうなと思いました。あと動画には「一定時間同じ人を見続けると、勝手に親近感沸くの法則」があると思っていて。テレビに出ている人も同じ人を見続けているから勝手に親しく思ってしまうわけで。なので、YouTuberでも生主でも、顔もカッコ良く無くて何も面白くない人が大人気だったりするじゃないですか、毎日毎日観てたらやっぱり応援したくなっちゃうんですよね。

―映画でも、ヴィーは挑戦を次々にクリアしてどんどんリスナーの人気を得ていきますよね。ひろゆきさんが最近観たYouTuberや生主で「これは危険だ」と驚いた人はいますか?

ひろゆき:アメリカ人のCoyote Petersonという人なのですが、「色々な虫の毒を実際にくらってみよう」の人ですかね。マンガ『テラフォーマーズ』にも出て来る毒を持っている「バレットアント」という蟻に刺されてのたうち回っている姿とか、ヒルに吸われて血が止まらない絵とかを、その人は生物学的知識も豊富なので「今自分の中で毒がこうまわってきている」と説明しながら映しているのは、すげえなあと思います(笑)。

【参照動画】STUNG by a BULLET ANT!
https://www.youtube.com/watch?v=tXjHb5QmDV0 [リンク]

行き場のなくなった生主は「NERVE」が出来たら飛びつくと思う


―また、映画の中では顔の見えない匿名リスナーが挑戦者を“煽る”というシーンも見られます。ひろゆきさんは現在「4chan」の管理人をしていますが、アメリカの“匿名事情”ってどうなんですか?

ひろゆき:アメリカに比べて日本はまあゆるいと思いますね。アメリカで、12月の頭にワシントンD.C.のピザ屋にショットガンを持った男が押し入って逮捕された事件があったのですが、あれって4chanに流れた「そこのピザ屋で児童売買が行われている」というデマを信じて、男が動いちゃったんですよ。「子供達を助けなきゃ!」って。日本の嫌がらせって住所特定して高価な出前を頼むとかそんなレベルだと思うんですけど、アメリカ人は動いちゃうので。僕の友達の4chanでボランティアをしてくれている人も、「あいつの家に白い粉があるぞ」ってデマ流されて、実際に粉を送りつけられて、朝起きたら家にFBIがドドドドって来たらしいですからね。

―凄すぎます(笑)。熱狂しやすい匿名性に注目を集められるなら危険も厭わないという姿勢に、本当に来年あたり「NERVE/ナーヴ」の世界が現実になるのでは無いかと思ってきました。

ひろゆき:アメリカは特に寄付文化で、面白い動画を観る為だったら1ドル、2ドルぽんぽん払うので本当に出て来そうな気がしちゃいますね。あとは、昔のニコ動の生主ってバカでも度胸とかチャレンジ精神があればお金を稼げた、ある意味社会不適合者の受け入れ先になっていたと思うのですが、YouTuberって動画を撮って編集して毎日アップして……ってちゃんとした人しかトップランカーになれないんですよ。だから、例えばですけど行き場の無くなった生主とかYouTuberみたいな人が「NERVE/ナーヴ」みたいなサービスが出来て「これやったらお金あげるよ」って言われたらやっちゃうと思うので。日本でもあり得る話だと思います。

あ、あと映画の中で、ジュリエット・ルイスがお母さん役、しかもちょっと疲れた看護婦っていうのがビックリしましたね。『カリフォルニア』でおっぱい出してたジュリエット・ルイスが。もうそんな時代なんだって思いました(笑)。

―ひろゆきさんと同じく、ジュリエット・ルイスの落ち着き具合に驚く映画ファンもたくさんいるかもしれませんね(笑)。今日は楽しいお話をどうもありがとうございました!


『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』本予告
https://www.youtube.com/watch?v=IcQI8rl3Zoc [リンク]

映画オフィシャルサイト | アナタも参加できる「リアルナーヴ」を実施中!
http://www.start-nerve.jp/real/bis/

映画『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』 1月6日(金)日本公開
(C)2016 LIONSGATE ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『BFG』ユニークな“巨人”はこうして作られた! スピルバーグも登場のメイキング映像を特別公開

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スティーブン・スピルバーグとディズニーのタッグで話題を集めたファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。“やさしい巨人”BFGと少女ソフィーが奇妙な友情を育みながら、世界を救う奇跡を巻き起こす感動巨編として注目された映画が、早くもデジタル配信とブルーレイ・DVDで登場します。

今回はそんな本作について、ユニークな「巨人たち」の撮影メイキング映像をお届け。

【動画】映画『BFG』の“巨人”はこうして作られた! スピルバーグも登場のメイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=GDWVuq4ba0E [リンク]

この映画には、心やさしいBFGのほかにさらに大柄な巨人たちが登場します。その名もマルノミ、チダラリン、ゴックリン、ペロリン、ツブシー、ハグリン、ダラリー、ニクスキー、ガブリンと、物騒なんだか可愛らしいんだか、なんとも不思議なネーミング。しかもBFGが身長約7mなのに対し、そのほかはその倍近い大型巨人。特にリーダー格の「マルノミ」は約15mもの巨体を誇り、BFGをチビ呼ばわりして常にエラそうしています。ただし、BFG以外の巨人たちは食べること・寝ること・遊ぶことぐらいしか考えておらず、言動もどこか抜けており、なかなかのおバカさんぞろいなところが憎めません。


そんな巨人たちは、モーションキャプチャーによって俳優の動きを取り入れながら生み出されたそう。特に主役のBFGを演じたマーク・ライランスは、ワシントンD.C.映画批評家協会賞で「モーションキャプチャー演技賞」を受賞するなど、最新技術と演技力の融合が絶賛されている!巨人ならではの独特なアクションを担当したのは、かつてシルク・ド・ソレイユのパフォーマーだったテリー・ノータリー。重りとバンジー網のコンビネーションを駆使して、俳優たちの動きを重々しくし、巨人らしさが伝わる動きを作り出しています。時に滑稽なアクションも繰り広げられる撮影現場では、監督のスピルバーグも「シェイクスピア劇の道化師みたい」とかなり楽しんでいた様子。


ちなみに、CGを駆使したビジュアルからはなかなか想像がつかないが、巨人たちを演じているのは意外な役者陣。まず主人公のBFG役には、先述のように『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞も獲得したマーク・ライランス。最も巨体な「マルノミ」(画像中央)を演じるのは、俳優やミュージシャンなどマルチに活躍するジェマイン・クレメントで、いつも「マルノミ」のそばにいる「チダラリン」(画像一番右)を演じたのは、人気コメディアンのビル・ヘイダーだ。実力派俳優がそろう巨人役だが、ヘイダーいわく、演じるにあたっては相当なトレーニングや工夫が必要だったそう。

「どの巨人もそれぞれおかしい存在に描きながら、同時に人に脅威を与える怖い存在でなければならないと、全員で話し合っていたんだ。そのバランスを見出すため、何週間ものトレーニングを経て、それぞれが自分のペースや特徴的なトレードマークや動き方を見出しているんだ」

彼らが試行錯誤して作り上げたオリジナリティあふれる巨人のキャラクターは、ぜひ映画本編で堪能してほしい。そしてBFGと少女ソフィーの大活躍と、感動のラストもどうぞお見逃しなく。


スピルバーグ久々のファンタジー超大作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は、先行デジタル配信中。2017年1月18日(水)ブルーレイ(デジタルコピー付き)・DVD発売。

(C)2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Disney Enterprises, Inc.

“ゆ〜とぴあかつき”温泉バスタオルは争奪戦必至! 『ユーリ!!! on ICE』一番くじ[オタ女]

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昨年12月に放送終了するも、未だ人気が衰えるどころか加熱しているアニメ『ユーリ!!! on ICE』。2月25日より「一番くじ」スタートが決定し、魅力的なラインナップが明らかとなりました。

【『ユーリ!!! on ICE』とは】
久保ミツロウ氏×山本沙代氏×株式会社MAPPAによる、本格男子フィギュアスケートアニメ。 日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗…故郷九州に帰ることになったフィギュアスケーター勝生勇利。「現役続行と引退はハーフハーフ」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで……日本の崖っぷちスケーター勝生勇利と、ロシアの下克上スケーターユーリ・プリセツキー。 2人のユーリと、王者ヴィクトル・ニキフォロフで挑む前代未聞のグランプリシリーズが今、幕をあける!

『一番くじ ユーリ!!! on ICE~Exhibition!~』(1回520円/税込)は、全5等級16種の中から必ずいずれかが当たるハズレなしのキャラクターくじ。“Exhibition”をテーマに、華やかなデザインのアイテムが勢揃いしています。

A賞〜C賞は、主人公「勝生勇利」、もうひとりのユーリ「ユーリ・プリセツキー」、最高峰スケーター「ヴィクトル・ニキ フォロフ」をデザインしたアートタオルがラインナップ。肩に羽織ったり、部屋に飾るなど、お好みで楽しめます。D賞にはアニメのワンシーンを切り取ってデザインしたアクリルチャームが、E賞ではバンプレストのオリジナルイラスト「きらどる」をデザインしたラバーストラップが登場。

そしてそして、ラストワン賞では、「勇利」の実家“ゆ~とぴあ かつき”での癒しのひとときを描いたバスタオルが! これは争奪戦必至! 皆さんもチェックをお忘れなく。

http://bpnavi.jp/t/yurionice2


A賞:勝生勇利アートタオル


B賞:ユーリ・プリセツキーアートタオル


C賞:ヴィクトル・ニキフォロフアートタオル


D賞:アクリルチャーム(全5種)


アニメのワンシーンをデザインした、アクリルチャーム。縁には花とリボンをデザイン。


E賞;ラバーストラップ (全8種うちシークレット1種)


キャラクターたちのリンク上とプライベートの様子を、バンプレストオリジナルイラスト 「きらどる」でデザインしたラバーストラップ。

ラストワン賞:おいで!ゆ~とぴあかつき温泉バスタオル(全1種)

「勇利」の実家“ゆ~とぴあ かつき”での癒しのひとと きを描いたバスタオル。最後のくじを引くとその場でもらえます。

『ファインディング・ドリー』監督「ハンディキャップを克服する物語を描いているとは考えていなかった」

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『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』などなど、数々の名作アニメーションを生み出してきた「ピクサー・アニメーション・スタジオ」。今夏に公開された『ファインディング・ドリー』も大ヒットを記録しました。

そんな『ファインディング・ドリー』の「MovieNEX」発売に伴い、ガジェット通信はピクサーの作品作りの秘密に迫るべく、アメリカ・サンフランシスコの「ピクサー・アニメーション・スタジオ」に潜入! 今回は、監督のアンドリュー・スタントン&プロデューサーのリンジー・コリンズ2人のインタビューをお届けします。

【関連記事】ジョブズのアイデアが活きるオフィスは楽しいクリエイティブたっぷり! 「ピクサー・アニメーション・スタジオ」に行って来た
http://getnews.jp/archives/1578804 [リンク]


―豊富なボーナス映像の中で、ぜひ観て欲しいコンテンツはありますか?

リンジー・コリンズ(以下、リンジー):私はキャラクターたちがドリーのことについて話している「突撃︕海中インタビュー」が好きだわ。

アンドリュー・スタントン(以下、アンドリュー):ああ、それぞれが話しているのを録音しているやつ。

リンジー:そう。例えばベイリーがエコロケーションをしていたり、「ここ全然覚えてない」と言っていたり。(ブルーレイが発売されて)子供たちと一緒に家で観ていて、とても面白いと思った。

アンドリュー:あれはもともと映画のティーザーになる予定で録音したんだよね。

リンジー:そう。

アンドリュー:それぞれのキャラクターたちが登場して“誰か”のことを話しているのが面白いだろうと。そして最後にドリーが登場する。(ティーザーでは使われなかったけど)ボーナス映像に収録されてよかったね。

リンジー:よかったわ。

アンドリュー:僕が好きだったのは、自分自身が長い時間をかけた(思い入れのある)部分だということもあるんだが、タンク・ギャングの物語のところだ。マーリンとニモがドリーを探すのをタンク・ギャングが助けるくだり。結局は物語が変わって削除したシーンなんだが、その決断は賢明だったし良かったと思っている。でも彼らの冒険物語を考えるのは楽しい作業だった。特にマーリンとギルのやり取りの部分はね。このシーンを観てもらえるのが嬉しいよ。
(※編集部注:アメリカのデジタル配信のボーナス映像で、MovieNEXには収録されておりません。下記YouTubeをご覧ください)

【参考動画】「ファインディング・ドリー MovieNEX」前作のタンク・ギャングたちが登場!?
https://www.youtube.com/watch?v=uJzke-G5LzM [リンク]

―では、映画本編のシーンで、何度も観て欲しいのはどこですか?

アンドリュー:それぞれみんな好きなシーンがあるんじゃないかな。

リンジー:そうね。

アンドリュー:多分いくつかあるだろう。

リンジー:ええ。……主人公が「忘れんぼう」という設定が(物語を作る上で)いかに大変だったかということを、クリエイターたちがボーナス映像の中で語っているわよね。これを観た後に本編を観た人が、『ファインディング・ドリー』をここまで作り上げるのがどんなに難しいことだったかを理解してくれることを願っているわ。(笑)

アンドリュー:観て欲しいシーンを選ぶのは難しいな。僕はいつも映画の核となる部分を観て、ちゃんとうまくできたかを確認する。そこが一番気になる部分だからね。脚本を書いている立場だからかもしれないが、いつもメランコリーな部分を観てしまう。だから、ドリーが一番落ち込んでいる、海の中で一人ぼっちになって過去を再発見するシーン。それから、これは観ていない人にとってはネタバレになってしまうが、家族と再会するシーンかな。これらのシーンはトーンだけじゃなく、物語全体の基盤となっている部分をうまく作り上げることができたと思っている。監督で脚本家という目線で作品が完成した後に見直して、「そうだ、これらのシーンがこの作品のすべてだ」と思うよ。ズレてないし、うまくやれた。物語の核を捉えることができたね。

―ボーナス映像「もうひとつのオープニング集」には未公開のオープニングシーンが5つも収録されていますが、最終的に実際に公開された映画のオープニングに決まった理由はなんですか?

アンドリュー:いくつ目に収録されているか覚えていないが、実際にベビー・ドリーの声を担当したリンジーの娘がアフレコを担当したベビー・ドリーがアップでカメラの方を向くオープニングシーンがありますが、このシーンが出来たときに「これこそがオープニングシーンになるべきだ」と皆が思ったよ。ただ、初期のバージョンは複雑すぎたので、そこからさらに練り直して、いくつかの段階を得て両親とのかくれんぼのシーンに行きついたんだ。おそらくメディアのみなさんが記事を書く際も何度も文章を練り直すと思いますが、映画製作も同じで、最終的に本編に残ったのは編集で精錬された物です。ただ、オープニングシーンは、この未公開シーンで観られる、「ベビー・ドリーがアップでカメラの方を向くシーン」が出来た瞬間に確定しました。

―海の生き物を描くにあたり、おそらく人間や動物をデザインするよりも難しかったと思いますが、どういう苦労があったのでしょうか?例えばベイリーやデスティニーの目は離れていますよね。

アンドリュー:顔の横に目があるとかいったことは確かに問題ですが、なるべくその生き物の生理学的特性とか外見から反れないようにしているよ。実は、マーリンとニモのモデルとなった魚は同じく馬のように目が離れているのだが、それは採用しなかった。あまりに目が離れていると人間っぽさがなくなるからね。ベイリーは脇役で笑いを取るキャラクターだからそれが許される。ベッキーも鳥や鶏らしく描くことができる。必要があれば実物とは変えるが、ほとんどの場合はその生き物の特性を活かすようにしている。

リンジー:変える理由の一つとしては、サイズ感の問題もあるわ。デスティニーとドリーの大きさの差がものすごいとか。でっかいクジラと小さな魚を一つの画面に収めるのにはいろいろと問題があった。それと同時にキャラクターに親密さを出したりといった遊びを入れるのが楽しかったわ。

アンドリュー:それが映画作りの醍醐味でもある。僕たちフィルムメイカーは常に問題を解決しようとしている。物語であれビジュアルであれ、映画作りはパズルのピースをつなげているようなものだ。そういう問題を解決するのは楽しいし、解決することができるか、というのが日々のモチベーションとなる。全てが簡単だったら、寝てても映画はできるからね。

『ファインディング・ハンク』を作ってと皆に言われる(笑)

―日本では、ニモとドリーはもちろん、ベビー・ドリーやハンク、ベイリーやデスティニーといった新キャラクターも人気がありました。アメリカではどのキャラクターが人気でしたか?

アンドリュー:同じだよ。みんなこれらのキャラクターが大好きだ。特に人気があるのはベビー・ドリーだね。

リンジー:アメリカでもハンクも人気よね。あの動き方とかどこへでも移動できる能力とか、見ていて楽しいしカッコイイから。

アンドリュー:分析したことはなかったが、もしかしたら、彼がタコで、しかも本物のタコよりも見ていて楽しいという一方で、性格はとても無愛想だという矛盾がウケているのかな。この二つの要素が人気を呼ぶのかもしれないね。

リンジー:私が一番好きなのはベイリーよ。

アンドリュー:ベイリーは面白いよね(笑)。僕はデスティニーも大好きだね。パペットを思い出させる。目と口の位置が面白くて、話しているとパペットみたいだ。とても魅力的だと思う。

―これらのキャラクターが主役となる作品が今後できるのでしょうか?

アンドリュー:『ファインディング・ハンク』を作ってくれとみんなが言う(笑)。その他にも『ファインディング・マーリン』とか『ファインディング・ベイリー』とかを希望する声も。なんでもありだ。

リンジー:私たちは冗談で、まずはアンドリューを探す(『ファインディング・アンドリュー』)のが先だと言ってるの。

アンドリュー:&一同:笑い

リンジー:だって、ピュ〜!って。「まだ早すぎる〜!」ってね。

アンドリュー:僕は自分の人生の8年間を魚と共に過ごしたんだよ。(笑)長い時間だ。僕がまた4年間を捧げなくてもいいなら僕自身も彼らをまた見たいと思っている。(笑)誰かがやってくれるといいね。

―『ファインディング・ハンク』が、20年後に(笑)。

アンドリュー:多分ね。(笑)

「ジェネレーション・ニモ」(ニモ世代)と呼ばれる層があるんだよ

―『ファインディング・ニモ』も『ファインディング・ドリー』も世界中で大きな成功を収めました。その理由はなんだと思いますか?

アンドリュー:ニモが世界中で人気になって、ホームビデオの人気にも驚かされた。世界で一番売れたDVDだ。つまりみんな家で何度も作品を観てくれている。『ファインディング・ニモ』を観て育った、「ジェネレーション・ニモ」(ニモ世代)と呼ばれる層があるくらいだ。『スター・ウォーズ』はそうだと思うけど、全ての続編がそういった状況で作られているわけではない。その(ファン層が確立しているという)恩恵を受けることができて幸運だったね。

リンジー:ええ。みんな『ファインディング・ニモ』を観ているはずよね。ほぼ100%の人が。だからすでに観客はいて、次に何が起こるか観たいと待っていてくれるのはとても幸運だったわ。

―MovieNEXが発売されたことによって、家で子供が一緒に作品を観る機会もあると思いますが、どういうメッセージを受け取ってほしいですか?

アンドリュー:主体性というか、自信…というか自己認識だね。どんな親も子供には自分で自分の問題を解決できるようになってほしいと思っている。子供が思っている以上にうまく解決できるように。誰も一人ぼっちになるために生まれてきたわけではないが、もし一人ぼっちになった時、どれくらい自分でやっていけるか。自分でやっていけるという自信がどれだけあるか。ドリーの物語はそれを教えるのにちょうどいい。

リンジー:そう。それに、誰もが何らかの欠点を持っているもの。でも力をつけていこうとがんばるうちに、その欠点こそが本当のスーパーパワーだということが見えてくる。欠点こそが最大の強みになり得る。視点を変えるだけでいいの。他の人からは、「あなたのそういうところが好き」と言われたりする。それこそが、みんながドリーを見ている視点なの。ドリーが忘れんぼうだからあまり好きじゃないという人は誰もいないわ。ドリー本人以外はね。彼女自身は自分のことを恥ずかしく思っていたり、心配していたりする。だから彼女に自信を持って欲しかった。

ハンディキャップを抱えているキャラクターを描いたものだと、これっぽっちも思ったことはなかった

アンドリュー:これを告白するのはちょっと恥ずかしいんだが、この作品がハンディキャップを抱えているキャラクターを描いたものだとは僕はこれっぽっちも思ったことはなかった。でも、ハンディキャップを抱えた子供を持つたくさんの親たちから感謝の言葉をもらった。障害を持つ子供たちが克服しなければならないことなどがたくさん描かれているという。でも僕はそれを狙っていたわけではない。僕はドリーのことを自分の弟や妹と同じくらいよく知っているけど、あまりに長く知っていると、例えば目の色とか身近なことは、忘れて気づかないこともある。その人そのものしか見ていないからね。だから、僕にとってはドリーはドリーでしかなかった。ハンディキャップを克服する物語を描いているとは考えていなかったんだ。でもそう言われると、確かにそうなんだね。

リンジー:私は子供たちと一緒に観たの。子供たちはもちろん何度もこの作品を観ているけれど、一緒に座って観ていたら、未公開シーンや、どんなに製作が大変だったかを私たちが話しているのを観ている様子が面白かったわ。製作の過程をわかってもらうだけではなく、クリエイティブな面での失敗をわかってもらうことができるの。というのも、中には一回で完璧にできたと思っている人たちもいるようなのだけれど、実際にはボーナス映像にあるように、たくさん失敗している。最終的に成功するために何度も失敗を繰り返している。みんなにそれをわかってもらうことはいいことだわ。

アンドリュー:これを超えるメッセージはないね(笑)。

―以前に、ドリーの物語を作ったきっかけは、あなたがドリーのことを長い間気にかけていたからとおっしゃっていたと思います。ドリーの物語はあなた自身の感情を反映している部分もあったということでした。この作品に限らず、物語を作られる時には、いつもキャラクターに共感する部分を持っておられるのですか?

アンドリュー:どんな監督も、自分自身の物語を語るか、もしくは自分が共感するかのどちらかの作品を作るものだと思う。たとえ自分が書いた脚本でないとしても、完成するまでの仕事量や努力を考えると、何らかの繋がりを感じていなければできるものではない。でなければ、作品を作るという情熱や毎朝起きて仕事に向かうエネルギーは出てこないはずだ。(作品を作るのは)大変なことだからね。だから、何かしら自分に訴えてくるものが必要だ。うまくいっている作品は、どんな物語でも、監督自身のことを語っているか、共感しているものを語っているかのどちらかだ。この作品は『ファインディング・ニモ』の時と同じく、伝えたいことがあった。ドリーというキャラクターはすでにいた。でも彼女自身が、自分で色々なことをできると信じていなかった。

リンジー:独立独歩ね。

アンドリュー:そう。それが一番わかりやすい言葉だね。これが子供を持つ親としての僕に訴えかけてきたことだと思った。でも作品を作っている間に、自分自身がそういう部分を持っていたことに気がついた。多くの場合、なぜそのキャラクターに共感できるのかは自分の頭より先に心でわかっているものだ。

素晴らしい作品を生み続ける「ピクサー」の社風とは?

―ピクサーは今年30周年を迎えましたが、ピクサーの作品はどれも高い評価を受け、人気があります。これはおそらく若いクリエイターの教育など、ピクサーの社風が影響しているのではないかと思うのですが、そのあたりについて教えていただけますか?

リンジー:その通りだと思うわ。初期の頃から若い才能あふれる人々を集めて、できるだけ早くチャンスを与えてきた。だからこの会社は初期に素早く成長したのだと思う。『トイ・ストーリー』が公開された頃にね。その初期の成長期からいるスタッフが今もまだたくさんこの会社にいるのは素晴らしいことだわ。そのために、物語を作る共同作業にも大きなメリットが得られる。共同作業は大変だわ。よく冗談で、「失敗のために共同作業している」と言っているの。だって、作品を作り始めて最初の3、4年くらい、つまり、うまくいく直前まではずっと失敗しているのだから。失敗している時の共同作業は大変なの。失敗は恥ずかしいし、心細いし、傷つくし。だからこの会社が作りだした長年の付き合いの家族のような社風には、それを癒す働きがあると思う。もちろん常に新しい人たちも入ってきているけれど。クリエイターたちの家族のような雰囲気があるからこそ、「さあ、長くつらい工程だがもう一回やるぞ」という気にさせてくれるのでしょう。

アンドリュー:つい先日、この先10年間に製作する長編映画についての会議をしていたんだが、面白いのは、ボードに書き出されたのは作品名ではなく監督名だった。それが僕にとっては大きな意味を持った。僕たちは常に、作品ではなく、人材に投資をしてきた。というのは、人こそが作品を決めていくものだから。僕はこのことをとても誇りに思う。

リンジー:ボードに監督の名前が書かれることね。彼らに、物語を語る機会を与える、ということ。それができるなんて、私たちは幸運だわ。

―素敵なお話どうもありがとうございました!


『ファインディング・ドリー』MovieNEX(4,000円+税)発売中・デジタル配信中!
(C) 2017 Disney/Pixar
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/dory.html

若手最注目俳優・岡山天音インタビュー「最近“キュン”としたのはもぐらの話」

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無口でネガティブ男子と超ポジティブで天真爛漫な魅力を持つ女子という、凸凹コンビのラブストーリー『僕らのごはんは明日で待ってる』が、公開中です。

『箱入り息子の恋』(2013)年や、『ハルチカ』(3月4日公開)の市井昌秀さんが監督を務め、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演、女優でモデルの新木優子さんがヒロインを務める本作。重要な役所である塚原優介を演じるのが、俳優の岡山天音(あまね)さんです。

岡山さんは『家族狩り』など数々のドラマに出演、auのTVCMでは斉藤由貴さん、夏帆さんと共にコミカルな親子を演じています。今最も注目すべき若手俳優の一人である岡山さんに作品の見所や役者というお仕事について等、色々とお話を伺いました。

―本作、とても楽しく拝見させていただきました。まず映画への出演について、塚原優介という役についてはどの様に決まったのでしょうか?

岡山:監督が僕のことを知っててくれてたみたいでお話をいただきました。現場でも、僕の過去作品のことで話しかけてくれて……。たぶん、塚原の役にイメージしてくれたんだと思うんです。

―脚本を読んだ時の感想はいかがですか?

岡山:斜に構えているつもりでは無いのですが、ちょっとくさっていたときに台本を読んだので染みました。「もしかしたら今電車で隣に座ってるカップルの話かもしれない」、と感じられるリアルなお話だったので、新鮮なラブストーリーになるのではと思いました。

―キャストの皆さんがすごく自然体で演じている様に感じたのですが、実際の現場はいかがでしたか?

岡山:日常を切り取ってるシーンが多かったので、現場でカメラが回ってない時でも、普段のままでいられました。それが、いいなっていうか、市井さんの現場っぽいなって。カメラが回っている時と、カメラが回ってない時の境界線を作らないスタイルだからやりやすかったです。普段の延長線上で芝居を出来た感じがしました。

―では本当にリラックスして。

岡山:そうですね。中島くんとも……しょうもない話ばっかりで(笑)。

―どういう話されるんですか?(笑)

岡山:う~ん、何の話してたかなぁ。友達と話してるような感覚で……「ごはん美味しいね」とか(笑)。あとは、人体の話とか。博識なんですよね、中島くんって。いろんな知識があって、それを聞いてるのが面白かったです。 

―人体の話! それは聞いてみたいですね。そういえば、本作のキャッチフレーズが“うるキュン”なんですが、ここ最近うるキュンした事ってありますか?

岡山:難しいですね……! でも、今唯一思い当たるのが……。あーでもこれ話すようなことじゃなかも(笑)。先日の現場でもぐらが出たんですが、スタッフさんがみんな「もぐらがいた」「もぐらが出た」って言っている中、メイクさんだけが「もぐらが“落ちてた”」と言っていて、キュンとしました。

―えっ!?

岡山:「“落ちてた”ってどういうことですか?!」みたいな(笑)。素で言ってるんですけど、『僕らのごはんは明日で待ってる』の新木さん(小春)みたいなつかめない感じ。台本読んでるとき、小春にめっちゃキュンキュンしましたからね。

―あ~、その素の表現が変わってる感じ、なんか分かるかもしれません(笑)。ちなみに映画の中でキュンキュンしたシーンはどこですか?

岡山:「米袋ジャンプ」の後の告白とか。前半の学園生活での、なんか、読めない感じ? 告白する時に普段の感じでスッと言うところが。なんか、自分にない感覚・リズムで生きてる感じにすごいキュンとしましたね。

―ではここからは岡山さんご自身のお話を聞かせてください。役者を目指したきっかけは?

岡山:『中学生日記』っていうNHKの番組に、中学生の時に参加させてもらって。で、それがもう、本当にただただ楽しかったんで「こんな楽しいことがあるのか!」と思って。もっとやりたいぞこれはと思って、事務所のオーディションを受けて、入って、今に至るっていう感じですね。それまでは別に役者を目指していたわけではなくて、『中学生日記』に出た時も『中学生日記』が好きなだけだったので。そう思うと不思議な感じですね。

―影響を受けている作品って他にもありますか?

岡山:多分一番観てるのは『鉄コン筋クリート』ですね。実写じゃないですけど。中学生の時、学校行かずにずっと観てましたね。劇中で二人が、南の島かどっかに行くためにお金を貯めるんです。そこから色々あって、最後の最後でその二人が島にいるシーンが出てくるんですけど、まぁそれが現実に起こったことなのか、二人が行きつけなかったけど、夢みてた場所っていう意味なのかが、具体的に描かれていない終わり方なんですけど、ジーンときますね。

―私は『家族狩り』で岡山さんのお芝居を観てから、すごく素晴らしい俳優さんだなと感激し、色々な作品でも常に注目してしまいます。ズバリ、お若いのにどうしてそんなに素敵な演技が出来るのでしょうか?!

岡山:「芝居」からはちょっとはみ出ちゃう話なんですけど、人に恵まれてるな、出会いに恵まれているなというのはいつも感じています。同世代や同業者で面白いことを考えてたりする人と仲良くなったりするので、そういう人の話を聞いてると、映画とかドラマの観方も変わってくるし、現場で演じる時のスタンスも変わってきたりするので、そういう人たちからたくさん良い影響をもらえて有り難いです。

―楽しいお話をどうもありがとうございました!

【関連記事】プロの独身・昆虫オタク・ネガティブ男子……個性派キャラクターの名手! 『ぼくごは』市井昌秀監督に注目
http://getnews.jp/archives/1570411 [リンク]

『ザ・コンサルタント』ベン・アフレック&監督インタビュー「予算が限られている事が逆に幸運だった」

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昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶり、夜は裏社会の殺し屋として巨悪に対峙する謎の男“クリスチャン・ウルフ”。政府、マフィア、巨大企業――アメリカ裏社会を、たった一人でかき回すこの男、一体何者だ!? ベン・アフレック主演で贈るサスペンス・アクション映画『ザ・コンサルタント』が2017年1月21日(土)より全国公開となります。

完璧主義者で、天才的頭脳を持ち、さらに年収1000万ドル、本籍不明とますます謎が深まるその正体に、アメリカ政府犯罪捜査課レイ・キング(J.K.シモンズ)らの手が迫っていくというストーリー。クスリとも笑わない、観た事も無いベン・アフレックの姿も話題を呼んでいます。

今回ガジェット通信では、ベン・アフレック&ギャビン・オコナー監督のインタビューを入手! ここでしか読めない「バットマンのアクションとの違い」など、貴重なエピソードにご注目を。


—ベン・アフレックさんは『ザ・タウン』から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』まで、ずっと良い体のままですが、このキャラクターのフィジカルな面を準備するのは大変でしたか?

ベン・アフレック:僕はワークアウトするのが好きだ。ファイトをやる人たちと、ワークアウトしながら、すべてのスタントを振付けし練習した。僕は、(自分の体を)かなり良い状態にしておく必要があった。それと、もし僕らが、自分たちがやったこういったファイトの幾つかを説得力を持ってやるとしたら、このキャラクターは、かなり自分自身を鍛えていると考えたんだ。

—(アクションの)振付けは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とこの作品ではどのように違いましたか?

ベン・アフレック:この作品のものは、とても明確なスタイルのマーシャル・アーツで、とてもユニークで、映画的で、見栄えがする。でも同時に、それはキャラクターにとってリアルなものでもある。この映画の中のファイトでは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ほどCGはない。あの映画の多くのものは、フィジカル面で不可能なものなんだ。わかるよね?ロープで、あっちこっちにスウイングしたり、30フィートの高さから着地したりとかね。それはまさにスーパーヒーローがやることだよ。それを作り出すにはコンピューターが必要なんだ。それに対して、本作は、僕らが、そういったファイトやアクションを、カメラの中で作り出したかった映画なんだ。

—監督にお聞きします。本作の映画の冒頭はとても多様性に富んでいました。編集が難しかったのではないですか?

ギャビン・オコナー:この映画の撮影では、僕らは、常に、ちょっとカミソリの刃を歩いているようなものがあった。映画のトーンをちゃんと摑える上でね。なぜなら、あらゆる場所に行って、違うストーリーラインが出てくるんだ。そして、フラッシュバックやそういったものがある。でも僕にとって、編集的に、この映画で一番大変だったのは、クリスを正しく描くことだった。なぜなら、ベンと僕は、すべてのシーンをどう調整していくか、とても気を遣った。このキャラクターにとってあり得る範囲の中で、僕らはそれをトライしたんだ。編集室に入ると、多くの選択があるけど、それらがすべてひと続きの演技の一部に感じるために、どうやってこれを構築していくかだった。そしてまた、それが映画のトーンと合ったものにすることに気をつけたよ。可笑しいのは、僕らはすごくリサーチをした。ベンは、キャラクターをとても理解し始め、映画の中に最終的に残った多くのものは、脚本にないアドリブから出てきたセリフや瞬間だったことに気づいた。なぜなら、彼の演技には、こういった正直で、自発的な瞬間があったんだ。

—アクション映画は、一般的に、爆発や派手なファイトシーンだけですが、このストーリーにはドラマがあります。今のハリウッドで、どんなアクション映画を、あなたたちは求めているのでしょう?

ギャビン・オコナー:僕らの映画にとっては、ある意味、予算が限られているというのは素晴らしいことだった。そのことが、「これをどうやる?」といったことを教えてくれるのは、素晴らしいね。時々、必要性が、発明の母となるんだ。でもまた、僕はいつも、キャラクターを通してアクションにアプローチする。「この人は誰か?」とかね。全ては、彼が、その状況でどんな選択をするかが基になっているんだ。ベンも同じだと思う。なぜなら、僕らはいつもキャラクターについて、彼がどう物事にアプローチするか話していた。そして、そこから、ゆっくりと進化していくんだ。

—ベン・アフレックさんの次回作『夜に生きる』はどのような作品ですか?

ベン・アフレック:僕の新作は、あと数ヶ月で全米公開される。それは、ほとんど、ワーナー・ブラザースのギャングスター映画の伝統にオマージュを捧げた作品なんだ。『汚れた顔の天使』とか、『白熱』とか、そういった素晴らしいワーナーのギャングスター映画にね。僕はそういったものに少し戻った映画をやりたかった。CGに頼らない観客を喜ばす大作で、エピックで、アクションシーンはすべてカメラの中で起きている。それは興味をそそるもので、ラブストーリーや裏切り、トミーガン(トンプソン・マシンガン)や素晴らしい車に、素晴らしいスーツが登場するんだ。

—ナイトクラブとか?

ベン・アフレック:まさにそうだよ。

—日本での公開を楽しみにしています!

【本編映像】ベン・アフレックの新境地『ザ・コンサルタント』無表情男子と積極的女子の恋
http://getnews.jp/archives/1586535

【キターッ!】『T2 トレインスポッティング』日本公開4月8日に決定!

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誰もがそのカッコ良さに憧れ、誰もがそのセンスにしびれ、誰もが赤ちゃんシーンで暗い気持ちになった、90年代の大傑作映画『トレイン・スポッティング』がついに帰って来る! “T2 Trainspotting”(17)の邦題が『T2 トレインスポッティング』に決定し、日本公開が4月8日(土)と発表になりました。

『T2 トレインスポッティング』は1996年に公開され、社会現象にもなった映画『トレインスポッティング』の続編。主演のユアン・マクレガーをはじめ、監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジとオリジナルのスタッフ&キャストが再集結しています。

『T2 トレインスポッティング』ストーリー
スコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とはー。

今回は邦題&公開日と共にポスタービジュアルも解禁。「僕らが選んだー20年後の未来」のキャッチコピーと共に前作から20年経ったスパッド(ユエン・ブレムナー)、レントン(ユアン・マクレガー)、ベグビー(ロバート・カーライル)、シック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)のオリジナルメンバー4人がそれぞれ“トイレ”からこちらに視線を向ける超絶にカッコいいモノクロビジュアルに、オレンジに白抜きのロゴを組み合わせたものとなっています。

“トイレ”と言えばやはり、前作で最も象徴的ともいえるレントンが体ごと便器に入り込むシーンが有名ですが、そんな前作を連想させるビジュアルに期待が高まります!

『T2 トレインスポッティング』4月8日(土)丸の内ピカデリーほかにてロードショー
イギリス:1月27日(金)公開/アメリカ: 3月3日(金)限定公開・3月10日(金)拡大公開予定。


オッサン座りのプレーリードッグが可愛い! 「上野動物園」公式Twitterの冬の動物たちに笑顔

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上野動物園公式Twitterが投稿した、ちょっと座り方が変なプレーリードッグの写真が話題を呼んでいます。



上野野動物園[公式] ‏@UenoZooGardens
冬毛でモフモフのオグロプレーリードッグですが、ちょっと座り方が・・・
https://twitter.com/UenoZooGardens/status/821917749358120960 [リンク]

モッフモフの冬毛に包まれ、どっしりと座る姿はまるでおじさん?! お相撲さん?! この愛らしい姿に、ネット上では、

・可愛過ぎる!!
・プレーリードッグはこの座り方好きですよね、我が家の子もそうでした。
・冬毛のせいでぽっちゃりに見えてなおさらカワイイ。
・なんかご利益がありそうw

と話題に。皆さんこのおもしろ可愛い姿に癒されているようです。


上野動物園公式Twitterでは、このプレーリードッグの他にも、冬ならではの動物達の光景を投稿中。入園料も大人600円、65歳以上300円、中学生200円(都内在住の中学生は無料)、小学生以下無料ととってもお得! 冬のおでかけに動物園良いかもしれませんね。

上野動物園[公式]@UenoZooGardens
https://twitter.com/UenoZooGardens

※画像はTwitterより引用。

劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」公開! 枢やな先生が描きおろしたイラストにファン大興奮[オタ女]

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これまでにも幾度とOVA、テレビアニメ化された、大人気コミック『黒執事』。原作でも特に人気の高いエピソード「豪華客船編」を映画化した劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」が、1月21日より公開となります。

そんな中、原作者の枢やな先生が自身のTwitterで、映画公開を記念して描きおろしたイラストを公開。ファンの間で話題となっています。


枢やな公式 ‏@toboso_official
https://twitter.com/toboso_official/status/822340007209799680 [リンク]
「劇場版黒執事 Book of the Atlantic」ついに明日1/21日劇場公開!スクリーンで繰り広げられる彼らの大活躍、是非劇場でご覧下さい【枢】

イラストには、セバスチャン・ミカエリス、シエル・ファントムハイヴ、エリザベス・ミッドフォードのほか、14名のキャラクターがポップコーンやドリンクを持って楽しげに集合している姿が描かれてあり、皆で映画館に遊びに来た様な雰囲気に。

このイラストにTwitter上でファン達からは、

・素敵なイラストありがとうございます! 絶対観に行きます!
・シエルとリジーがてをつないでて可愛い♪
・オールキャスト! 映画楽しみです。

と絶賛コメントが相次ぎ、中では海外のユーザーからの「アメリカでも上映してほしい」などの要望も寄せられており、『黒執事』人気の高さが伺えます。

「豪華客船編」はこのイラストどおり、オールキャストが集う内容であり、自分の好きなキャラクターを劇場で見る事が出来る! と、楽しみにしているファンも多いはず。筆者ももちろん映画館に行きます!

※画像はTwitterより引用。

「日本で抱けない女はいない」「同い年ってヤバい!」星野源&ディーン・フジオカの2ショットに大興奮

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昨年、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡役&主題歌アーティストとして大ブレイクした星野源さん。自身のTwitterに、ディーン・フジオカさんとの2ショットを披露し、日本中の女子を興奮させています。


星野源 official ‏@gen_senden
本日発売の『AERA』にて星野源「音楽の話をしよう」が連載中です!今月のゲスト・ディーン・フジオカさんと“共通の音楽” について雑談します!
https://twitter.com/gen_senden/status/823334471462162433 [リンク]

星野源さんと言えば、冒頭でも紹介した“逃げ恥”の他にも、NHK大河ドラマ『真田丸』や『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』に出演し、アーティスト活動としても「さいたまスーパーアリーナ」2DAYSを含む全13公演の全国ツアーを成功させるなど、昨年最も輝いた男性の一人。

そして、ディーン・フジオカさんは『連続テレビ小説 あさが来た』の五代様役や、深田恭子さんと共演した『ダメな私に恋してください』でのドS役にて大ブレイク。星野さんと同じくアーティスト活動も精力的に行っており、『History Maker』はアニメ「ユーリ!!! on ICE」の主題歌に。

そんな、ノリにノリまくっている2人の共演となって、Twitter上では、

・大好きな2人の組み合わせ最高すぎ!
・今、日本で抱けない女はいない二人。
・ラジオで、意気投合した話を聞いた時はなんだか意外!って思ったけど。この二人の話、とっても面白そう。

と大反響。また、2人が同い年である事にちなんで、

・ディーン・フジオカと星野源って同い年なの?!
・星野源と高橋一生とディーン・フジオカと大谷亮平が36歳の同い年ってヤバい。奇跡の世代!

と、大興奮している女子も続出。2017年はこの1980年生まれ世代の俳優が、さらなる女子人気を獲得しそうな予感です。

※画像はTwitterより引用。

プールでムーミン・露天風呂で小津映画を鑑賞! 『那須温泉映画祭』が大人のたしなみ

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栃木県「那須温泉」で開催され、今年で3度目となる『那須温泉映画祭』。2016年は、2月3日から7日のスケジュールで開催され、ムーミンのアニメーション映画や、小津安二郎の『秋刀魚の味』など、個性的なラインナップが発表となりました。

『那須温泉映画祭』は、「冬は温泉につかったり、コタツに入ってのんびりあたたかく過ごそう」というモットーのもと、企画された那須温泉にしかできない真冬の映画祭。

会場はズバリ、コタツの中、プールの中、そして温泉の中! といつもとは全く違うシチュエーションで作品を楽しむ事が出来ます。特に注目なのが、「『ムーミン 南の海で楽しいバカンス』×温水プール」と「『秋刀魚の味』×混浴露天風呂」。

2015年に公開された、ムーミンのアニメーション映画を劇中のムードそのままに、プールにぷっかり浮かびながら観るなんて、なんたる贅沢。日本を代表する映画監督・小津安二郎による1962年の作品『秋刀魚の味』は情緒ある露天風呂につかりながら……。「温泉に入りながらだとのぼせないかな?」と、ちょっと心配になりますが、キーンと冷えた真冬の那須の空気がほどよくクールダウンさせてくれそうです。

温泉地にこもって、のんびり映画三昧。温泉は混浴の場所もあるそうなので、お友達同士はもちろん、カップルで訪れるのもロマンティック! 詳細は公式サイトをチェックしてくださいね。

那須温泉映画祭
http://www.nasuonsenfilmfes.com

※画像は『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』
(C)2014 Handle Productions Oy & Pictak Cie (C) Moomin Characters TM

『エージェント・オブ・シールド』フィル・コールソンインタビュー「彼は矛盾の塊なんだよ(笑)」

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マーベル・コミックに登場する架空の組織「S.H.I.E.L.D.」のエージェント達が様々な怪事件に挑んでいく、アベンジャーズスピンオフ作品『エージェント・オブ・シールド』。シーズン3が2月3日よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信開始となります。

ガジェット通信は、12月初旬、この『エージェント・オブ・シールド』新シリーズが撮影されている、シールドのヘッドクォーター見学や、キャストインタビューなど取材を行ってきました。記事一発目は、もちろん、ドラマの中で、少数精鋭のエージェント達を指揮するフィル・コールソン!

映画『アイアンマン』や『アベンジャーズ』等で大活躍する、“マーベル界の中間管理職”であり、常にビシっとしたスーツを身にまとい、銃の扱いもなんのその、時々見せるユーモアもたまらない人気者です。コールソン役のクラーク・グレッグさんによる貴重なエピソードやコメントは読み逃し無く。


―フィル・コールソンはシリーズと通して色々なな変化をしてきましたが、演じていて彼の変化をどの様に見て来ましたか?

クラーク・グレッグ:コールソンがこれまでいろいろな変化をして来たと見抜いているのは鋭い観察だと思う。彼はまず2007年の『アイアンマン』でマイナーな脇役で初登場した。その時僕は、コールソン役はこれで終わりだと思っていたが、その後、少しずつ様々な登場人物との関わりによって、新たな要素が加わり段々キャラクターが膨らんでいった。違うライターが少しずつ新たな要素を加筆して行き、コールソンという人物は変化していったと思う。ところが『アベンジャーズ』で彼は殺されてしまう。僕はそのときこそ「これで終わりだ。これが彼の最終章だ」と本を閉じてしまうような感じだった。その後、コールソンがテレビで蘇るかもしれないと教えられて、今となっては毎週新しいチャプターを開きそのたびに新しいコールソンを知り、彼の過去を紐解いている。彼の変化に伴って彼に振りかかるチャレンジもどんどん変化していると感じている。

―フィル・コールソンは何かが起こるたびに決断を下さなければならなりません。賢明な決断、ずるい決断、厳しい決断。彼の決断の中であなた個人が気に入って「これは使ってみよう」と思うようなものはありましたか?

クラーク・グレッグ:あります!それは彼のリーダーシップ。僕は彼のリーダーシップの取り方に感銘している。それはかなり実用的なものなんだ。このシリーズの脚本家たちがコールソンのリーダーとしての方向性を実に上手いやり方で進めている。
シールドの進み方に逆らって大きく邪魔するような事をした人の中にも何か利用できる要素があるのでは無いか?と彼は考える。その部分を徹底的に考慮し何かを見つける。それを上手く活かして、シールドにとって得になるように使う戦略なんだ。相手のやり方を見抜き理解する事でコールソン自身が騙されない為の戦略でもある。敵より一歩先にいると言う感じだ。他の人たちが敵と見ても、コールソンは敵だから寄せ付けないという事をしない。「もしかしたら自分の側で上手く使えるかもしれない」と考えるのがコールソンなんだ。その良い例がスカイ。

彼女はシールドを破壊しようとしていたハッカーだった。でも今ではコールソンの娘みたいな存在で彼にもっとも近い人になっている。シーズン2の中では彼女の父親もコールソンがどんな人物なのかを理解するようになる。(確かあれはシーズン2だったよね?と確かめている)シーズン3ではその部分がもっと登場する。

―マーベルの世界に居るのはどんな感じなのでしょうか?

クラーク・グレッグ:マーベルの世界を知ったのは僕がまだ少年の頃だった。マーベル・コミックを沢山読んだし、特にアイアンマンが大好きだった。だからアイアンマンを映画化すると聞いた時は興奮したよ。僕の近所に住んでるジョン・ファブローが「もし興味があるならアイアンマンの中に小さいが君にピッタリの役があるんだ。」と声をかけてくれた。勿論「やりたい」と即刻答えたよ。だから今ではマーベルユニバースの最前列で眼を見開いて見ている感じだ。その世界の一部に自分がなってるなんて嬉しい事だよ。アニメシリーズの中でもコミックの中でもコールソンを見る事ができる。いつも僕の中の10歳の少年と一緒に仕事に行けるという素晴らしい楽しさがあるんだ。

―マーベルの中でどのヒーローが特に好きですか?

クラーク・グレッグ:その質問はいつも答えが簡単に出ない質問なんだ。それにはいろいろな理由がある訳だけど、フィル・コールソンはアベンジャーズのエキセントリックな叔父さんって感じなんだ。それぞれのアベンジャーズのベビーシッターをしなければならなかった叔父さんなんだ。だから彼らは皆コールソンに取って可愛い甥みたいなものだ。コールソンのキャプテン・アメリカに対する心情はよく知られているよね。時間が経つに連れて『エージェント・オブ・シールド』の中にマーベルのヒーロー達が登場する。これから登場するヒーローでコールソンに近い存在のヒーローが居るんだ。多分その時点ではこのヒーローがコールソンのお気に入りと言うことになるんじゃないかな。でもそれが誰かは今は言えない。シーズン3を見てない人に言ってしまったら楽しみを壊す事になる(笑)それは君達も知ってる有名なヒーローだと言う事は教えておこう。

―アメリカン・コミックが世界的にこれほどまでに人気を博している理由はなんだと思いますか?

クラーク・グレッグ:はっきりは掴んで無いがアメコミは随分昔から人気があった。40年代?スーパーマンは古いだろう?50年代には結構人気を博していたような気がする。いつも何らかの形で僕達の前にあった。時代と共に人気の対象が変わって行くだとうと言われていたけど、アメコミのヒーローたちは消えなかった。変化はあったけど基本的には変わっていない。テクノロジーの進歩は確実にアメコミの人気を支えている。コミックと言うものが伝えるストーリーは他のストーリーテリングと違う。現実離れした事をどんどんすることで見てる者を魅了する。見てる人は自分たちにできない事をしてくれるキャラクターに惹かれる。それがテクノロジーの目覚ましい進歩でどんどんストーリーテリングが魅力的になる。僕が関わった『アイアンマン』は進歩するテクノロジーを上手く使ったアメコミ映画のスタートだったと言える。テクノロジーが発達したことでこの手のテレビシリーズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』とか『ウエストワールド』とかDC シリーズとかが可能になった。

―クリエーターのジョス・ウェドンとの仕事はどうですか?

クラーク・グレッグ:ジョスは僕に取っては最高のストーリーテラーなんだ。バフィーもファイアフライも大好きなんだ。アベンジャーズの後、少作品ながらシェークスピアの“から騒ぎ”でも役をくれた。これは今までで最高に楽しい経験だった。彼から「フィル・コールソンが生き返る。だが彼の将来にどんな事が待ち受けているか彼は分かって居ないし、今までとは違うコールソンで生き返ってそれなりの代償は払わなければならなくなると言う設定だ」と聞いた時「それはやりたい!」と即座にはまってしまった。その後彼は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影に入ってしまい他の事も忙しくなって時間が経ってしまった。それはちょっとがっかりした事ではあったんだけどその後も友達関係は続いていた。彼がウルトロンの撮影に入る時、弟のジェッド・ウィードンと仕事をする事になった。ジェッドの妻のモーリッサ・タンチェロンとも知り合いになり、ジェフリー・ベルとの3人が今のコールソンの元を作ったと言ってもいいくらいだ。


―長年コールソンを演じていますが、ズバリ“フィル・コールソン”の基盤ってなんでしょうか?

クラーク・グレッグ:コールソンとの付き合いはもう9年にもなる。いつもいつも一緒に居た訳ではないけど、知り合って9年になる。彼は矛盾の塊なんだよ(笑)。『アイアンマン』で初めて彼を知った時は特徴の無い、なんて事の無い男だった。いつも背広を来て、何とかしてミスター・スタークに会おうとしている男だった。段々といろいろな面が剥がされて行ってついには結構パワフルな男だと言う事が分かる。そして彼は非常にダークな面を沢山持ってる男でもある。つまり最初に『アイアンマン』に登場したコールソンは背広を着た普通の男の振りをしていただけだった。そして『マイティ・ソー』の中で、『アベンジャーズ』の中で段々違う面を見せるようになった。彼は普通のなんの特徴もない男の仮面を付けて生きている、違う面を沢山持った男なんだ。実際は普通の無力な男ではないんだよ。 

シーズン1で彼は自分の死の秘密を知る。彼はカンパニーの秘密を守り続けてきた男だけど、実は本当の秘密は彼だけが知らなかったと言う事なんだ。その後、彼はすべての事に疑問を持ち今までとは違うコールソンになっていく。
シールドに忠実な男ではあるが、シールドとの関係や周りから秘密を守ると言う部分が大きく変わって行ってるんだ。今の彼は秘密を守ると言う事から、人を守る、世界を変えるという事に焦点を変えている。

―コールソンは人を守る事に力を入れてますがプロテクトすると言えば、コールソンはデイジー/スカイをかなり過保護な感じで守ってます。お父さんとして娘にも過保護だといえますか?

クラーク・グレッグ:娘と言えば、一昨日15歳になったんだ。

―まさにティーンエイジャー真っ只中ですね!

クラーク・グレッグ:その通り。ティーンエイジャー真っ只中なんだ(笑)僕は非常に過保護な父親だと思うよ。本物のティーンエイジャーがそばにいると過保護にならざるを得ない。デイジーは20代だけど時にはティーンエイジャーのような言動を取るよね。だから過保護になってしまう。が、本物のティーンエイジャーを守ろうとするなら過保護ではダメなんだと言う事に気がついた。ティーンエイジャーを本当の意味で守りたいなら自分でいろいろな事をさせなければダメだと言う事。過保護にしていたら人生の中の大変な部分、避けられない辛い体験をすることができない。自分で辛い思いをしてこそ自分をどうやって守っていくかを学ぶ事が出来るんだからね。失敗をしなければ学ぶ事ができない。さっき言ったリーダーシップの事に戻るけどリーダーは下の者をプッシュしなければならないとコールソンは信じているんだ。彼らが自分に出来ると思ってる以上の事に挑戦させなければ伸びないと思ってる。自分でも知らなかった力が有ることを発見するかもしれない。それが成長なんだ。シーズン3の中でコールソンがエモーショナルになってしまう時がある。すると彼は自分の責任をチームの中の他の人に渡す。そして「もしかしたら自分より優れたリーダーが他にいるかもしれない」と思いだす。

―どうしてコールソンがこれほどまでに人の心を掴むのでしょうか?

クラーク・グレッグ:答えは二つ。一つは僕には分からない(I don’t know)(笑)。本当に分からないよ。このページを見て、ここにコールソンが居るなんて僕の理解の域を越えてるんだ。僕にとってはコールソンを演じるチャンスが与えられた事自体、身に余る光栄だと思ってる。コールソンの人気は周りの人にとっていつもサプライズだったんだ。最初からコールソンがどこまで行くのが未知だったからね。
はっきり分からないんだけど、マーベルファンがコールソンにいかに共鳴して彼を好きになっていったかが、かなり大きなサプライズだったんだよ。かっこいいスーパーヒーローたちの世界、プレイボーイで金持ちでスーパーヒーローのトニー・スタークやらハルクやらが居るのに、どう見てもごくごく普通のルックスの背広なんか着てるコールソンに惹かれるのか?多分あんまり描かれてないタイプのヒーロー的行動を彼の中に見るんじゃないのか?つまりスーパーパワー無しで簡単に殺されてしまう、あるいは腕を失ったり何かを失ってしまう可能性がある中で彼はそれでも毎日人を救う為に出掛けて行く。なぜなら彼にとってそれはやるべき事だから。ジョスや他のクリエーターたちが、普通の人がヒーロー的な事をする勇気を入れ込んで作ってるんだと思う。『デアデビル』にも『ルーク・ケージ』にも似たようなキャラクターが登場してるけど、こういう普通の人もヒーローになれると言う要素は大事な部分なんだと思う。
これはこれは(コールソンが人気投票二位と言う事)….娘に見せて自慢しよう。でも彼女は「お父さん凄い!」とは言わないだろうけど(笑)

―シーズン3にファンが期待できる事は何でしょうか?

クラーク・グレッグ:シーズン3はシールドのチームがグラント・ウォードとの戦いをまだ終えてない部分が明らかになる。ヒドラもまだ健在で彼らの間の戦いはシーズン3では想像も付かなかった形で進行する。個人的な関わりが増えて行く。フィル・コールソンにとってもその戦いが個人的な関わりを持っていくというところが見どころだと思う。

―これからシーズン3を見るファンへのメッセージをお願いします。

クラーク・グレッグ:難しい質問だなあ(笑)シーズン3に関しては今伝えたようにグラント・ウォードのリターンとコールソンとそのチームの個人的な決断、多大な喪失、それにコールソンと彼のチームが立ち直れなくなるような破壊力を持ったあおりが期待できるよ。

―今日は楽しいお話をありがとうございました!

作品情報


「エージェント・オブ・シールド シーズン3」
2017年2月3日(金) ブルーレイ COMPLETE BOX(20,000円+税)、DVD Part1(4,700円+税)発売!第1弾DVDレンタル、一挙デジタル配信開始!
2017年2月17日(金) DVD Part2、Part3(各4,700円+税)発売!第2弾DVDレンタル開始!

「マーベル エージェント・オブ・シールド 3」
全国無料のBSテレビ局 Dlife(ディーライフ)にて1月21日(土)21:00スタート!
(二)毎週土曜21:00~/(字)金曜27:00~

http://www.dlife.jp/lineup/drama/agentsofshield_s3/

(C) 2016 MARVEL & ABC Studios

“熊猫”だけど丸くなんてならねえ! 雪におおはしゃぎするパンダの動画が可愛い

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日本列島全体を寒波が直撃し、「寒いよ〜」「雪面倒くさいよ〜」とぼやいているわけですが、動物たちは人間界とちょっと違う様です。和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」が公式Twitterに、雪に大はしゃぎするパンダの動画を投稿。その可愛い姿が話題となっています。


アドベンチャーワールド公式 @aws_official
白浜では昨夜から雪が降り、パークにも珍しくたくさんの雪が積もりました。寒い冬が大好きな2歳のふたごのパンダ「桜浜(おうひん)・桃浜(とうひん)」は久しぶりに見る雪に大興奮!楽しそうに運動場を走り回って遊んでいました。
https://twitter.com/aws_official/status/823787426850058240 [リンク]

2014年生まれの双子のパンダ桜浜&桃浜は、雪の中を2頭で走り回ったり、雪の上で美味しそうに笹を食べたりと、大はしゃぎ。また、双子の父親でもある1992年生まれの永明(えいめい)の姿も続けて投稿されており、


アドベンチャーワールド公式 @aws_official
お父さんパンダ「永明(えいめい)」も雪が大好き!普段はのんびり屋で動きもゆっくりの永明ですが、今日はこどもの頃に戻ったように?雪の中をゴロゴロ転げまわったり木の枝をゆすってみたり…とても楽しそうな様子でした。耳をすますと永明の足音も聞こえてきます。
https://twitter.com/aws_official/status/823798911626133504 [リンク]

その愛らしいパンダ達の姿にTwitter上では、

・パンダって寒さ知らずなんですね
・可愛くて癒されました
・双子が仲良しでかわいい!
・お父さんパンダも少年のよう!

と、多くの人がコメントを寄せています。パンダは中国語だと“熊猫”なのに、猫と違って寒いところは大得意の様ですね。アドベンチャーワールド公式Twitterには、この他にも愛らしいパンダの写真や動画が投稿されているので、パンダファンは要チェックです。

※画像はTwitterより引用。

奥華子が持ち歌“150曲超”ぜ〜んぶ歌った伝説ライブがBlu-ray化 「観るのも大変だと思いますが」

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映画『時をかける少女』の『ガーネット』や、ジブリ作品『猫の恩返し』の『風になる』など、数々のアニメ作品の主題歌を務め、その透き通った歌声でファンを魅了し続けている奥華子さん。昨年には、自身がこれまで手掛けてきた150曲を超える全楽曲を披露するという(!)全曲ライブツアーを成功させています。


このライブは、奥華子のメジャーデビュー10周年を記念し、東京、大阪、名古屋、福岡の全国4都市で開催。各地2日間、昼公演、夜公演の計4公演で奥華子が自身の手掛けた全曲を歌い上げるという、まさしく今の奥華子さんの全てが詰まったライブツアー。

各地で歌い上げた曲数も2日間で154曲、公演時間も実に14時間とギネスレベルのコンサートツアーのためソフトの発売は難しいと思われていましたが、ファンからの熱い要望もありBlu-ray4枚組のBOX仕様での発売が決定。Live Blu-ray 『奥華子10周年ありがとう!弾き語り全曲ライブ! Blu-rayBOX』が限定発売中です。

このBOXについて奥華子さんは「この全曲ライブを実現出来たことは、これまでで一番の達成感でした。今まで経験のない長時間1人弾き語りで、ひたすら歌った全曲を、ありのまま収録して頂きました!観るのも大変だと思いますが、奥華子の全てが詰まってます。是非一家に一つ宜しくお願いします!」とコメントを寄せています。寒い冬は、奥さんの歌声で温まりましょう。あなたと過ごした日々は〜♪

Live Blu-ray 『奥華子10周年ありがとう!弾き語り全曲ライブ! Blu-rayBOX』(初回限定生産)
ポニーキャニオンショッピングクラブにて限定発売
SCXP‐00035/15,000円(本体)+税

Blu-ray4枚組 収録分数:720分予定
封入特典:・スペシャルブックレット ・スペシャルイベント応募はがき 封入
     
http://ps.ponycanyon.co.jp/okuhanako/ [リンク]

奥 華子/ガーネット(弾き語り)
https://www.youtube.com/watch?v=X_Irpw_LL2o [リンク]


『エージェント・オブ・シールド3』コールソンに直撃「テクノロジーの進化がアメコミ人気を支えている」

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マーベル・コミックに登場する架空の組織「S.H.I.E.L.D.」のエージェント達が様々な怪事件に挑んでいく、アベンジャーズスピンオフ作品『エージェント・オブ・シールド』。シーズン3が2月3日よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信開始となります。

昨年末にはエージェント達の指揮をとる、コールソン役のクラーク・グレッグが初来日。作品について質問に答えていただきました!

―『エージェント・オブ・シールド3』がいよいよ放送開始&DVDリリースとなります。ガジェット通信には本シリーズをまだ観た事が無い読者もたくさんいます。そもそものお話になりますが、『エージェント・オブ・シールド』の企画を聞いた時にどの様な感想を抱きましたか?

クラーク・グレッグ:とても嬉しかったし、信じられなかった。だって、コールソンは一度作品の中で死んだわけだからね。ファンからコールソンの死を認めたくないという声が挙がっているのを知って、僕もコールソンという役を演じられた事を光栄に思い、しみじみ振り返っていたくらいだから(笑)。それから「コールソンが実は生きている」と電話をもらったから、驚いたんだ。コールソンとの付き合いはもう9年にもなる。いつもいつも一緒に居た訳ではないけど、知り合って9年になる。これってすごい事だよね。

―コールソンも仲間の一人である、たくさんのマーベル作品が世界中で愛されている理由はどんな所にあると思いますか?

クラーク・グレッグ:テクノロジーの進歩は確実にアメコミの人気を支えていると思うよ。コミックと言うものは、現実離れした事をどんどんすることで見てる者を魅了する。観客はそこを魅力的に思う。見てる人は自分たちにできない事をしてくれるキャラクターに惹かれる。それを作る事が出来るのはテクノロジーのおかげだよね。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では『アイアンマン』は進歩するテクノロジーを上手く使ったアメコミ映画のスタートだったと言える。この『エージェント・オブ・シールド』に出て来る「インヒューマンズ」だって、テクノロジーのおかげで表現出来て、皆を驚かす事が出来るのだから。

―日本でもアメコミファンが最近どんどん増えてきた様に感じています。今からでも遅く無い、マーベルの世界を楽しむコツを教えてください。

クラーク・グレッグ:マーベルの映画達はそれぞれの作品とキャラクターがリンクしているのが魅力だよね、でも、マーベル作品を見た事が無い人からするとそれが壁になっているのだと思う。でも、その壁を乗り越えるには、やっぱり「最初に1本どれかの作品を観てね」と言うしか無いんだよね。そして、その1本目が観た人にとって衝撃の1本である事は保証するよ。僕だってコールソンが初登場した『アイアンマン』では、その面白さに驚いたのだから。『エージェント・オブ・シールド』も単体で楽しめる作品になっているけど、他の作品を観てから観ると面白さが格段に違うから、皆さんがそこまで来てくれる事を楽しみにしているよ(笑)。


―これまで色々な国で取材を受けられたかと思いますが、日本に訪れて日本のファンの反響を見ていかがですか?

クラーク・グレッグ:日本を訪れ、ファンに会えたことは僕にとって、最もエキサイティングな経験の一つだよ! 皆さんが『エージェント・オブ・シールド』のことをとてもよく知っていることに驚いた。皆すごく作品を愛してくれているんだね。日本でも多くの人に観てもらえているということで、とても嬉しく思うよ。家族と一緒に日本に来たのだけど、食事がとても美味しくて驚いた。今回は仕事がたくさん入っていたので、今度はもっとゆっくり来るよ。

―『エージェント・オブ・シールド』では様々な困難がコールソン達に立ち向かいますが、クラークさんが考える「困難を乗り越える為に必要な事」とは何でしょうか?

クラーク・グレッグ:少し変わった考え方かもしれないけど……。僕達が感じる困難というのは、宇宙単位で見たら小さい事だ、という事だ。国の違い、宗教の違い、ゲイなどセクシャリティの違い、どれも大事の様に皆感じたり、ニュースにしたりしているけれど、でも宇宙の星達からみたら些細な事だ。みんな一人の人間なんだから。何かに悩んだ時はそんな事を考えているんだ。

―今日は楽しいお話をありがとうございました!


「エージェント・オブ・シールド シーズン3」
2017年2月3日(金) ブルーレイ COMPLETE BOX(20,000円+税)、DVD Part1(4,700円+税)発売!第1弾DVDレンタル、一挙デジタル配信開始!
2017年2月17日(金) DVD Part2、Part3(各4,700円+税)発売!第2弾DVDレンタル開始!

「マーベル エージェント・オブ・シールド 3」
全国無料のBSテレビ局 Dlife(ディーライフ)にて1月21日(土)21:00スタート!
(二)毎週土曜21:00~/(字)金曜27:00~

http://www.dlife.jp/lineup/drama/agentsofshield_s3/

(C) 2016 MARVEL & ABC Studios

『ユーリ!!! on ICE』聖地・佐賀県が公式コラボ! “アイスキャッスルはせつ”をイメージしたスケートリンクも

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アニメ『ユーリ!!! on ICE』の“聖地”である、佐賀県が公式に作品とコラボ! アニメの世界観が楽しめる「サーガ!!! on ICE 」が東京と佐賀で開催される事が明らかになりました。


佐賀県唐津市は、主人公・勝生勇利の出身地である「九州・長谷津町」のモデルとなった街。アニメにも、度々「唐津市」が感じられるシーンが登場し、現在多くの『ユーリ!!!』ファンが唐津市に聖地巡礼として訪れているそう。


「唐津城」もアニメに登場。


呼子名物のイカまでアニメに! ちなみに、筆者は『ユーリ!!!』の件とは関係無く、この呼子イカをいただいた事があるのですが、透き通った美しい見た目と濃厚な旨味に大感激しました。超オススメ。

佐賀県唐津市内では、地元名産品と『ユーリ!!! on ICE』のコラボフードメニューやオリジナルグッズなど、 佐賀県でしか体験できないスペシャルな企画を予定しているそう。3月から5月までの期間開催されるので、春の旅行の候補は決まりですね。

「サーガ!!! on ICE」in佐賀
日時: 2017年3月6日(月)〜 2017年5月7日(日)
場所: 佐賀県唐津市内
アクセス: 東京から佐賀まで飛行機で約1時間50分 佐賀から唐津まで 鉄道・自動車で約1時間30分 福岡から唐津まで鉄道・自動車で約1時間30分


また、東京・明治神宮外苑アイススケートは、作中に登場するスケートリンク「アイスキャッスルはせつ」をイメージした空間に! 場内の様々な場所に描き下ろしイラストやフォトスポットを設け、週末には、佐賀ならではのおもてなし企画を実施するとのことなので、佐賀県まではなかなか行けないなあ……という方もおでかけしてみてはいかがでしょうか。

「サーガ!!! on ICE」in東京
日時:2017年3月6日(月)〜 2017年3月12日(日)

場所:明治神宮外苑アイススケート場
アクセス:東京都新宿区霞ヶ丘町11-1
都営大江戸線「国立競技場前」徒歩1分 JR中央・総武線 「千駄ヶ谷駅」、「信濃町駅」徒歩5分
営業時間:平日12時〜18時 土日10時〜18時

イベントの詳細は「サーガ!!! on ICE」公式Twitterにて随時発信予定。今すぐフォローすべし!

「サーガ!!! on ICE」公式Twittterアカウント @sagaonice
https://twitter.com/sagaonice

(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会

【イベント告知】「ホラー通信バレンタインナイト -愛の惨歌-」やります!

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ホラー・スリラー・ゾンビ映画などのニュースをお届けするサイト『ホラー通信』。今回は「ホラー通信バレンタインナイト -愛の惨歌-」と題し、甘くて怖いトーク+αイベントを開催します。

イベント内容は、ホラー通信編集部&ゲストによる「バレンタインにオススメ! “怖い愛”の映画」、ミヤジー氏(HIGH-BURN VIDEO)による「真冬のかわいいものホラー」など、様々な情報をお届けします。

スペシャルゲストには、過去に様々なホラーTシャツを世に贈り出してきた“Tシャツ界の悪童”こと『ハードコアチョコレート』代表のMUNE氏! MUNE氏は東中野の東京一イカしたバー『BAR バレンタイン』のオーナーでもあり、ここでしか聞けないハードコアでチョコレートでバレンタインな甘怖トークは必聴です。

会場ではチケット代にふくまれるドリンクの他、スイーツ(怖)なおもてなしも予定。参加者全員に、特製のホラーなチョコレートのお土産付き! もうお母さんに「あの子チョコレートもらえたかしら……?」なんて心配される必要も無し!

さらにさらに、ホラー通信イベント名物・ホラーファンなら絶対嬉しい景品がもらえるクイズ大会など楽しい企画盛りだくさんでお届けいたします。土曜日の夜をホラーでスイートな時間にしちゃいましょう!

■お申し込みフォーム(当日決済)は【こちらから】
※お申し込みの際、3つ目の項目「あなたの恋愛のお悩みを教えてください」にご記入いただき、イベントでピックアップされた方にはささやかなプレゼントをご用意しております。

【ホラー通信バレンタインナイト -愛の惨歌-】
日時:2017年2月11日(土) 17時半開場/18時開演
場所:ガジェット通信フロア(JR秋葉原駅 電気街口 徒歩10分、銀座線末広町駅 3番出口 徒歩1分)
http://getnews.jp/floor_for_guest
[住所] 東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル 2F
※中央通り側の入り口からはご入場できませんのでご注意ください。
[地図] https://goo.gl/maps/pkmQiUv5rfN2

価格:
事前予約:2,500円(2ドリンク込み)+お土産付き
当日:3,000円(2ドリンク込み)+お土産付き

出演:
MUNE(ハードコアチョコレート)http://core-choco.shop-pro.jp [リンク]
ミヤジー(HIGH-BURN VIDEO)
レイナス(ホラー通信)
藤本エリ(ホラー通信)ほか

声優・井上和彦さんの名前をググるとプロフィールが「にゃんこ先生」になっている件

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『NARUTO -ナルト-』のはたけカカシ役や、『ジョジョの奇妙な冒険』のカーズ役など、時に低く、時に甘く、セクシーでダンディな声の演技で私たちを魅了している声優の井上和彦さん。トム・ハンクスやマッツ・ミケルセンなど多くの日本語吹替え声優も担当しています。

井上さんの代表作と言えば『夏目友人帳』の斑とにゃんこ先生。威厳のある斑と、お酒大好きのおデブ猫・にゃんこ先生の声の使いかけ、演技の幅の広さには、作品を観る度「おおお〜!」と驚いてしまいます。

そんな中、「井上和彦」とGoogle検索すると表示されるプロフィール欄の名前に「にゃんこ先生」と表示される珍事が。


たっ、確かににゃんこ先生だけれどもーーー!

年齢等、その他の項目や顔写真があっているだけに、なんとも面白いこのプロフィール。皆さんも修正される前に、一度ググってみてはいかがでしょうか?

井上和彦 @inouekazuhiko
https://twitter.com/inouekazuhiko

※画像はGoogle検索より引用。

『エージェント・オブ・シールド』美女ハッカー“スカイ”を直撃! 「マーベルファンの兄弟に囲まれて育ったの」

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マーベル・コミックに登場する架空の組織「S.H.I.E.L.D.」のエージェント達が様々な怪事件に挑んでいく、アベンジャーズスピンオフ作品『エージェント・オブ・シールド』。シーズン3が2月3日よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信開始となります。

ガジェット通信は、12月初旬、この『エージェント・オブ・シールド』新シリーズが撮影されている、シールドのヘッドクォーター見学や、キャストインタビューなど取材を行ってきました。先日、コールソンのインタビューを掲載しましたが、今回は「スカイ(デイジー)」を演じたクロエ・ベネットにインタビュー。


―クロエさんは元々マーベル作品がお好きでしたか?

クロエ:私には兄弟が6人もいるの。子供の頃、お姫様のお人形とかの中にコミックのヒーローたちも沢山いたわ。6人の兄弟に囲まれて女の子1人だったから他の女の子よりもコミックのヒーローやスポーツに接する時間が多かったと思う。でもこのシリーズがスタートしてからコミックの事に詳しくなった事は確か。マーベル・コミックや他のコミックベースの映画が好きだし、コミック・ブックも読むようになったのよ。

―では6人のお兄さんや弟たちはあなたがこのシリーズに出てる事をすごく誇りに思ってるんじゃないですか?

クロエ:ぜーんぜんそうじゃないの(笑)。彼らは私がこのシリーズに出ている事をバカバカしくて面白いと思ってるけど、誇りになんか思ってないの(笑)。いつもからかわれてるのよ。私のファイトシーンなんか見てられないって思ってるらしいし、私の事を冗談の種にしかしてないわ(笑)。

―今までで一番撮影が大変だったのはどんなシーンですか?

クロエ:シーズン2の終わりの方が凄くチャレンジングだった。私の役デイジーは孤児として育ったんだけど両親が見つかって会うのね。母親は彼女を殺さなければならないし父親も…両親に初めて会うというのに最悪の状況だったの。だからシーズン3の中でもデイジーのチャレンジはまだまだ続くのよ。付き合った過去があるウォードとの関わりも出てくるし、とにかく何事もスムーズに進まないの。他にもチャレンジングなシーンは結構あるわ。特殊効果を使う時は撮影してる間、実は相手が居ないのね。何もないグリーン・スクリーンの前で1人なのに相手が居るような感じを出して演技する訳だから。

―デイジーは初め、すごく孤独であんまり人付き合いが良い方じゃなかったですが、段々友達もできて、人との接触がうまくなっていきます。

クロエ:デイジーの変化は目まぐるしい感じでしょう。シーズン1で彼女が現れた時デイジーは結構行動派だったわ。でも実際は一匹狼でトレーラーに1人で住んでいたし、ハッカーの典型みたいな孤独な生活をしていたわ。シーズンを通して彼女はどんどんダークな方向に進んでいったと思うの。彼女がやりたいことが思ったほど簡単ではない事を自覚したし、いろいろな困難を体験して少しずつ人生というものを分かり始めたのね。多分デイジーの年頃ではこの変化は普通の事じゃないかしら。色々体験して大人になっていくっていう事。

―あなた自身もまだお若いですが、デイジーという役をこなしながらあなたも一緒に成長していく感じがはありますか?

クロエ:共に成長している事は確かよ。彼女を通して私も人生を体験してるって感じがするわ。面白いなって思うのは私が演じてるキャラクター(デイジー)の成長と私自身の成長が平行して進んでいるのを感じること。一年に22ものエピソードを作ってるから、デイジーと共同生活してるって感じがするの。このシリーズから生まれるプレッシャーとか、実生活とのバランスをどうやって取るのか?っていう部分も含めて、キャラクターと共に大人になってるって感じが強いわね。

―デイジーのどんな部分があなたの成長を助けていますか?彼女から学ぶところは何ですか?

クロエ:多分彼女の絶対にへこたれない部分が私にいろいろ教えてくれていると思う。デイジーは本当にいろいろな苦難に巡りあって、それを乗り越えなければならなかったでしょう?どんな時もとにかくポジティブに希望を捨てないで生きていくのが彼女だから。そんなデイジーから学ぶ事が多かったと思う。シーズン3ではもっと悲しい事も起こるんだけどあんまり詳しく言えないわ。彼女の前方にはいばらの道が待ってるって感じね。でもいつも彼女は頑張るの。決してへこたれずに前進するの。

―このシリーズの撮影現場にいる時間がすごく長いそうですが、共演者がファミリーみたいになってますか?

クロエ:イエス!クラークは最悪なのよ。私を虐めるのよ(笑)。良い共演者に囲まれてラッキーだと思う。家族と過ごす時間よりずっとずっと長い時間を共演者と一緒に過ごしているわね。このシリーズのキャストは私のファミリーなの。クラークは先輩であり話を聞いてくれる大切な仲間でありいろいろな事を教えてくれる師でもあるの。(クラークさん近づいて来てクロエにお金を渡す)見て見て、彼の事褒めるとこうやってお金くれるのよ(笑)サンキュー(爆笑)
ええっ!これ100ドルよ!!
(クラークさん)もっともっと褒めてよ。
(クロエ)彼は素晴らしいアクターなの。彼は本当に良い人よ(爆笑)私にとって理想の男性よ。ベストだわ!
(お金を返すとクラークさんが受け取って)僕は嘘にはお金を払わない(笑)

―シリーズの中でもコールソンはデイジーをすごく庇いますよね。普段でも彼はあなたを保護してくれてるんですね?

クロエ:イエス。彼はいつも私を応援してくれてるの。作品の中でも、普段も守ってくれてるわ。本当にラッキーだと思ってる。私にとってこのシリーズは初めての大役で、経験が浅い事から戸惑う事が多いけど、彼が守ってくれる事で随分助かっているの。彼を見てていろいろ学ぶ事ばかり。こういう大きなシリーズの中で、日々の出来事にどんなふうに対処して行くか?周りの人とどんなふうに接していくか?というような、撮影現場で一緒に仕事をする人たちと上手くやって行くコツを彼から学んでいるの。人には良くするっていう事の大切さを教えてくれたわ。撮影現場では、主役の彼はリーダーだしね。彼の人との接し方を見てて随分学ぶ事が多かった。

―シーズン3にはさらに個性的なキャラクターが登場します。シーズン1&2と比べて、あなた自身も慣れてきたという事も含めて、シーズン3の撮影現場の変化や印象を教えて下さい。

クロエ:シーズン3の撮影現場は今までとは全く違うと言っていいくらい、いろいろな事が変化したの。シーズン3はシールドの一つのチャプターが終わるって感じね。いままでで一番凄い事が起こっているの。シーズン3の後はシールド・チームは今までと同じ状態に戻る事はないの。それほど沢山の“出来事”が満載なの。今のシールドを十分楽しんでおいた方がいいわよ。シーズン4のシールド・チームはかなり違うものになってるんだから。シーズン4は私が好きなコミックヒーローが登場するの。ファンも喜んでくれると思う。

―アメコミの映画やテレビシリーズなどの人気が上がる一方ですがどうしてだと思いますか?

クロエ:まずは、ヒーローと呼ばれてる人達にも弱いところや完璧じゃないところがあるという部分が人を惹きつける理由の一つだと思う。特にマーベル・シネマティック・ユニバースのヒーローには、いろいろな形、タイプ、力があって、必ずしもスーパーヒーローと呼ばれているキャラクターだけがヒーローではないでしょう? そんなところに見る人は惹かれるんだと思うの。スーパーヒーローだったとしても常に完璧じゃなくて、弱いところも苦手な事ももろい所もあるっていうことね。それがマーベルユニバースに惹かれる部分じゃないかしら?スーパーなんだけど完璧じゃないっていうところがアメコミの面白さだと思う。スーパーパワーはいい事ばかりを連れて来ないって言う事。私がオーディションで使った言葉なんだけど、私がとっても好きな言葉は「スーパーパワーは余計な予期しないゴタゴタも一緒に連れて来る」って言う台詞なの。スーパーパワーがなければ起こらない余計なゴタゴタ。それを山程持ってやって来るのがスーパーパワーっていう事ね。そんなところが見る人を惹きつけると思ってる。

―今日は素晴らしいお話をどうもありがとうございました!

作品情報


「エージェント・オブ・シールド シーズン3」
2017年2月3日(金) ブルーレイ COMPLETE BOX(20,000円+税)、DVD Part1(4,700円+税)発売!第1弾DVDレンタル、一挙デジタル配信開始!
2017年2月17日(金) DVD Part2、Part3(各4,700円+税)発売!第2弾DVDレンタル開始!

「マーベル エージェント・オブ・シールド 3」
全国無料のBSテレビ局 Dlife(ディーライフ)にて1月21日(土)21:00スタート!
(二)毎週土曜21:00~/(字)金曜27:00~

http://www.dlife.jp/lineup/drama/agentsofshield_s3/

(C) 2016 MARVEL & ABC Studios

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